おもいで旅 ミャンマー⑰:6泊9日編 5日目朝 バガン到着!自転車タクシー初乗り→ホテル到着の巻
前回は、バガン行きの夜行バスに乗り、サービスエリアを散策したりしてました。
前回の記事はこちら↓
6月29日 バガン AM5:34 バスターミナル
おはようございます。
昨日はよく眠れました。
あまりによく眠れすぎて、起きたらバスが停まってたぐらいです。
それでは外に出ることにします。
えっ・・・寒っ・・・・
まさかバガンの朝が寒いとは意外でした。
とはいえ我慢できない程じゃないです。
降りたら速攻で6人ぐらいに取り囲まれました。
バスターミナルから宿泊先のニャウンウーまではそこそこ遠いです。
今の時間だとバスも無いので(というか元々あるのか?)タクシーのお誘いがくるわけですね。
この地域はGrabも使えないので、みんなふっかけてきます。
車で20分も無い距離ですが、15,000チャット=約1000円とかカマしてきます。
徒歩では行けないので、背に腹は代えられない状況ですが、
ヤンゴンでの値段感を知ってしまってる以上、15,000チャットは気が引けます。
渋っていると、逆オークションの要領で値下げ大会が始まりました。
タクシーの値段が9,000チャット(約600円)ぐらいまで下がってきた頃に・・・
*「5500チャットでどうだ?」
はい採用。これでもボラれてるのかもしれませんが、15,000チャットよりは断然安いです。
*「OK、行こうか」
タクシーはタクシーでも自転車タクシーなんですね。
まぁ全然良いんですが。むしろフェイバリット。
今までバイクタクシーには乗ったことはありましたが、
自転車の方は乗ったことなかったので、これも経験です。
それでは、バガンの朝日を受けて、出発です。
AM6:00ぐらい
こんにちは。あたしキキ。こっちは自転車タクシーのおっさん。
初めて乗りましたが、なんか罪悪感がすごいです。
自分より一回り年上の人が横でハァハァ言いながらチャリを漕ぐ。
ありがとうおっさん・・・・
それにしても、バガンは広大です。
ヤンゴンは建物がいっぱいだったんですが、
バガンは遺跡の町なので、居住区以外ぜんぜん建物がありません。
道路から外れたとこの景色も、ほぼ緑です。
でもその分空気が澄んでいて、おいしいです。
10分後ぐらい
やっと入り口みたいです。
この先のところで検問所みたいなところがあり、止められました。
カンボジアのバイタクでノーヘルだったせいで警察に止められたことを思い出し、
まさかミャンマーでは自転車タクシーはヘルメット必須なのか・・・!?と焦っていたら
どうやら入域料を払わないといけないみたいで、
お値段25,000チャット=約1700円でした。
(ミャンマーの物価から考えたら)結構高いですが、観光地ですから当然ですね。
さらに10分後ぐらい
自転車なので結構かかってます。
ぼくは着いてから一休みするだけなので良いんですが、おっさん大丈夫かな・・・
と思っていたら、あたりが建物でにぎわってきました。
ここからは、もう数分で着きました。
ここが、バガンでの活動拠点になる、ウットモンティットモーテルです。
おっさんにお礼を言い、6000チャット=420円払いました。
では早速中へ。
フロントです。
このホテルはありがたい事にアーリーチェックインをさせてくれるみたいで、
16歳ぐらいのロンジーを着た男の子が部屋に案内してくれました。
ロンジー姿、普通にスラッとしててカッコよくないですか??
部屋はこんな感じでした。
入った時は暑い部屋でしたが、クーラーが信じられないほど強力だったので不満はありません。
まだ朝も早く、疲れているので少し休憩してから見て回りたいと思います。
次からはいよいよバガンの遺跡巡りが始まります。
それではまた次の記事でお会いしましょう。