世界おもいで旅

海外旅行での旅のおもいでや現地の情報、グルメの食レポなんかを書いてます。お得情報も発信します。

おもいで旅 ミャンマー㉓:6泊9日編 5日目夕方 バガンでトラブル!襲いくる野良犬&電動バイク逝去の巻

前回は、ブーパヤーとマハーボーディー寺院を見て回り、

電動バイクの充電が危うかったのでホテルに戻りました。

もう夕方なので、日の入りを見に行きたいと思います。

 

前回の記事はこちら↓

omoide-travel.hatenablog.com

 

 

 

6月29日 バガン PM17:30 ホテルを出て

こんにちは。

そろそろ行こうかなと思って、バイクに跨って5分ぐらいでにわか雨が降り始めました。

PGです。

近くのカフェに緊急避難をして、止むのを待ってると・・・

 

f:id:pgtawasi:20191202093054p:plain

急に大名行列が。。。

車の外見と鐘のような音を鳴らしている様子からすると、お葬式か何かでしょうか?

だとしたら結構な人数(50人ぐらい)並んでらっしゃるので、

よっぽど偉い方が亡くなられたのかもしれません。

 

雨上がりの出発

雨も上がったので、カフェを出て日の入りスポットを目指します。

今回目指すのは、ダマヤンジー寺院の奥にあるタウングニという寺院です。

f:id:pgtawasi:20191202100301j:plain

仏塔の上階に上がることがほとんど禁止されているバガンですが、

ここの寺院であれば上階に上がる事ができるらしく、日の入りが拝めるそうです。

結構離れてるように見えますが、バイクだと時速40kmぐらいで走るので、20分もあれば着くでしょう。

 

雨のせいで道が悪く、だいぶ苦戦していますがなんとかダマヤンジー寺院のちょっと手前ぐらいまでは来れました。

小休憩も兼ねて、少し散歩します。

日の入り時刻は7時ごろだったはずなので、まだ少し余裕があるはずです。

 

何やら毎回のようにパゴダを載せてますが、本当に見飽きないんです。

この階段を登って上に行けたら、ここで日の入りを見るんですが・・・

 

良い空です。

雲があるので日の入りが綺麗かわかりませんが、見る価値はあると期待しています。

 

昼間の暑さもかなり落ち着き、一番見て回るのに良い気温です。

いつまでもここでパゴダを眺めてられそうですが、そろそろ行きます。

 

が、詰みました。

水たまりもそうですが、大きいぬかるみにハマったら脱出は困難です。

あとバイクの充電がヤバい。

出発時は4メモリ(フル充電)だったんですが、今は2メモリしかありません。

昼のバイクとは違うバイクでしたが、明らかに充電の持ちが違うので、

個体差があるのかもしれません。中国製のポンコツ

仮に着いたとしても、真っ暗の中バイクを押して帰ることはまず不可能だと思うので、

本当に悲しいですがホテルに帰ることにします。

 

泣きっ面に犬

帰り際に少し道に迷ったんですが、迷い込んだ先で野良犬に追いかけられました。

※画像はイメージです。(これぐらいの勢いで逃げました。)

 

あいつら、目が合ったら襲ってくるんですね。

幸いこっちは電動バイクでちょうど引き返そうとしていた所だったのでそのまま全力で逃げました。

もしあのタイミングで泥にハマっていたらと思うと・・・怖すぎる。

ミャンマーでは第一に野良犬に気をつけた方がいいですね。

 

犬の次は・・・

バイクの充電がお亡くなりになりました。(^o^)\ナンテコッタイ

アクセル回してるのに、なんかスピード遅いな・・・と思ってたら

気がついたら10km/hぐらいのスピードになって、最終的に止まりました。

幸い道路に出てたので、周りの人に助けを求めることにします。。。

 

私が購入したSIMは通話が可能でしたので、ホテルへの電話をお願いして救援を要請してもらいました。

f:id:pgtawasi:20191202140702p:plain

本当に、ありがとうございます。。。

ミャンマーの人たちは本当に優しいです。

電話してからも、救援が到着するまで遠目に見守ってくれましたし、

ホテルの人達もバイタクの要領で笑いながらホテルまで送り届けてくれました。

これに懲りたら、無茶はいけませんね。

 

この記事の教訓ミャンマーで特に有効)

  • レンタルバイクの充電の持ちは個体差がある
  • 野良犬には気をつける
  • 無茶をしてはいけない(これは旅行先どこでも)

 

そんなこんなで何も成し得ていない夕方ですが、少しホテルで大人しくしてから、

晩ごはんに行こうと思います。

 

今回の記事はここまで。

それでは、次の記事でお会いしましょう。