おもいで旅 ミャンマー㊵:6泊9日編 8日目昼 謎だらけ!マンダレーの無名のパゴダをぶらぶらの巻
前回は、マハムニパゴダの近くにあるスタジアムでチンロンを見ました。
マハムニパゴダとお別れし、次の観光スポットへと向かいます。
前回の記事はこちら↓
これまでのまとめ記事はこちら↓
7月2日 マンダレー PM15:30 トゥクトゥク
トゥクトゥクからこんにちは。PGです。
次の目的地に向かっています。
これまでの場所は、僕が行きたいと思ったところに連れて行って貰ったのですが、
次の場所はおまかせして連れて行ってもらいます。
まぁどうせパゴダなんですが。
流されて謎パゴダ
ということで着きました。
名前がわからない、謎のパゴダです。
果たして仮にもブロガーなのにこんな適当な説明で良いんでしょうか。
しかしトリップアドバイザーにも、Googleマップにもそれらしきパゴダは載っていなかったので、調べようがありませんでした。
写真に写っている赤い垂れ幕?に名前が書いてるかもしれません。
が、ミャンマー語は読めないのでわかりません。誰か教えて下さい。
ここのパゴダは見ての通り、周りにいっぱい建っている白い石版のようなものが特徴的です。
上にもあがれます。
またもや僕の父親に似た石像が・・・
すいません、仏教には疎いのでこの像が何者なのかはわかりません。
ただ、いっぱい居たのですが、全員微妙に違う顔をしていたので面白かったです。
横から見た石版。
よく見ると模様みたいなのも描かれてるみたいですが、だいぶ風化して消えてますね。
ちなみに上がったところにはいつもの仏像が。
パゴダなんで当たり前ですが。
・・・でも、後光をLEDのライトで表現するのは、どうかなと思います。
ミャンマーの人からすればそれが良いのかもしれません。まぁ面白いんですけどね。
すっかり見慣れてしまった黄金の塔。
見慣れたからこそわかりますが、ここのパゴダは綺麗です。
きっと改装されて新しいんだと思います。
遠くから1枚。
つくづく神秘的な形をしていると思います。
パゴダ親衛隊の皆さん。
遠くから見ると薄っぺらく見えますが、近くで見ると割とゴツいです。
崩壊寸前の遺跡、発見
ちなみに周囲には、ガチで崩壊寸前の遺跡みたいなのがありました。
中もこの有様。
特に侵入は禁止されていませんでしたが、入る気はしませんでした。
というか中にあるもの回収しないの・・・?
大して価値があるものでも無いのでしょうか?
そもそも何故こんなになるまで放置してたのか、色々気になる部分は多いです。
というかもう崩壊してるし!
あ!やせいの 仏像が とびだしてきた!
更に周りを歩いていると、いきなり仏像が。
唐突に仏像が現れるのも東南アジアならではですよね。
台座めちゃくちゃ綺麗だな。
ちょっと空も晴れて、パゴダの黄金が光っています。
良い景色!(気温34℃以上)(汗ダラダラ)(しんどい)
こっちの方はめっちゃ石版綺麗だな・・・と思っていたら、
なんと1枚転がっていました。
周りを見ると他の石版をいじるおばさんの姿が。
姿こそ普通のおばさんでしたが、器用に石版を粘土みたいなもので固めて、修復していました。
何者????
そこらを適当に歩いているとニワトリの姿が・・・
立派なトサカから察するに、彼はいつか食卓に並ぶ運命にあるのかもしれません。
強く生きろよ。。。。
パゴダのへそ
パゴダも見終わったかなと思い、ぶらぶらしていると謎の大穴を発見。
調査に向かいます。
これもパゴダのようなものなんでしょうか?
でも仏像は見当たらないしなぁ。
中を覗いて見ると池のようなものが。
かなり汚いし、なんか死体みたいなのが浮かんでるし、なんなんだ。
・・・ん?なんかあの死体動いてないか?
普通に泳いでます。
死体じゃなかったのか・・・多分この池?のヌシですかね。
一番下まで行って撮っても良かったんですが、あまりに魚がキモいので気が滅入ってやめました。
あと信じられないぐらい他の魚もいっぱい居ました。
このスペース、マジで何????????
謎を残したまま離れ、もやがかかった気持ちをリフレッシュするために周りをまたぶらぶら。
・・・気づきましたか?
流石に気づきませんよね。
おばちゃん勝手に撮ってごめんなさい
ここは謎だらけのパゴダでしたが、観光地の着飾られたパゴダよりも、
一番生活感があって、とっても面白いです。
ミャンマーの文化や仏教についてもっと学べば、このよくわからない状況の像も、理解できてより一層楽しくなるでしょうね。
謎が謎を呼ぶパゴダでしたが、楽しめました。
もう夕方も近づき、マンダレー観光も終焉の地へ向かおうとしています。
今回の記事はここまで。
それではまた次の記事でお会いしましょう。