おもいで旅 ミャンマー㊶:6泊9日編 8日目夕方 900トンの大理石から作られた仏像!inチャウットーヂーパゴダの巻
前回は、謎のパゴダでぶらぶらしました。
もう夕方が近いので、マンダレー最後の観光スポットに近づきます。
前回の記事はこちら↓
これまでのまとめ記事はこちら↓
7月2日 マンダレー PM16:20 トゥクトゥク
またトゥクトゥクからこんにちは。PGです。
いよいよマンダレー最後の観光スポット、ウーベイン橋へ向かおうと思います。
しかしウーベイン橋での目的は夕日を見ること。
日の入り時刻はだいたい午後7時ごろですので、まだ時間には余裕があります。
それを察してくれたバイタクの兄ちゃんが、近くのパゴダへ寄ってくれるそうです。
更に少し走っていると・・・
「あの建物はなんですか?」
「アレはミャンマーの大学さ!」
「えっ、大学遠くない?」
「そうさ!だからミャンマーの学生は、みんな寮に入るんだ!」
へぇ~そうなんだ!
と思って調べてみたら私が宿泊してるホテルから見ても、言うほど遠くありませんでしたw
でもインフラがまだまだ未発達のマンダレーでは、通うよりも寮に入る方が楽なんでしょうね。
PM16:40 チャウットーヂーパゴダ
そんなマンダレー小話で盛り上がっていたら着きました。
チャウットーヂーパゴダです。
ここのパゴダの見どころは、
約900トンの一枚岩の大理石から削って作られたという、仏像と台座です。
既に入り口から面白いので、期待感は中々高いです。
なんかちびまる子ちゃんに出てきそうなキャラだな・・・
それでは中に入ります。
と、思ったらなんか入り口で少年少女が盛り上がってました。
どうやら女の子が誕生日みたいで、ホールのケーキを食べて盛り上がってました。(なんでこんな所で?)
僕はよく、しょうもないことを考えるのですが、この女の子に今の手持ちからプレゼントをあげられるとしたら何だろう・・・と考えたところ。
24歳の男が持つには余りにもキツイ電卓しか出てこなかったので、考えるのをやめました。(日本から持ってきたヤツです)
不審者扱いされてミャンマーで私刑に処されるのは嫌なので、華麗に通り過ぎます。
中へ
気を取り直して、中に入りました。
外は暑かったですが、中は床がひんやりして涼しいです。
どうやらここは裏口みたいで、入って早々にネタバレをくらいました。
あのトゥクトゥクの兄ちゃんのレビューをするとしたら、結構な確率で裏口に降ろすのでそこだけマイナスですね。
!?なんだこれ
いっぱい、鎮座されてました。
全員微妙に顔が違うのが面白い・・・
ネタバレの正面に周り込もうと歩いていると、何かめっちゃ展示されてました。
あと入り口が電飾でピカピカなのがちょっと面白いですね。
なるほど、わからん。
あっ、でも左下の方はもしかしてミンドン王夫妻?
しかしまぁ、パゴダに入って5分もしない内にお目当ての仏像に辿り着いてしまいました。
チャウットーヂーパゴダのタイムアタックがあったら、間違いなく優勝してると思います。
ででん。
うーむ。お顔もお肌も真っ白ですが、大理石の白さなんですね~
正直台座はよくわかりませんが、光が下から出てるので荘厳な雰囲気あります。
でも後光がスーパー玉出みたいにチカチカなので、ちょっと安っぽいような・・・
褒めてるのか貶してるのかよくわからない感想ですが、
それはこの記事が思い出だからです。
当時は1人で「おぉ~~~~」とか言ってめちゃ感動してました。
台座はこんな感じ。
中まで大理石ギッシリ!なんでしょうか?
感動した!と言った割にはチャウットージーパゴダはこれで終わりです。
「は?これで終わりかよ。つまんねw」
こんな声が聞こえて来そうですが、
これはチャウットージーパゴダの見どころが少ない訳ではなく、
私が迷ってトゥクトゥクの所に戻れなくなり、日の入りを見逃すのを恐れたからです。
ブログではあんまり描写していませんが、ミャンマーではもう7回ぐらい迷ってます。
方向音痴でも海外旅行は出来るから・・・
そんな訳で、今回の記事はここまで。
次回はいよいよマンダレーの終着点、ウーベイン橋に行きます
それではまた次の記事でお会いしましょう。