Youtubeにも使える!海外旅行系ブロガーだけど海外旅行系ブロガーに書いて欲しい内容を考えてみた。
こんにちは。PGです。
普段は、海外旅行に行った思い出を日記みたいな感じで書いてます。
唐突ですが、
皆さんは旅行にいった時、どんな内容を中心にブログ書きますか?
文字だらけで見づらいので間を持つために呼び出されたフリー素材のネコ
もちろんこれは旅行系ブロガーの永遠の課題だと思います。
ご飯のこと、観光地のこと、景色のこと、旅先での出会い・・・
色んなことが書けるから、旅行系ブログは面白いです。
しかし悲しいかなブロガーとはアクセス数が気になる生き物。
読者の方たちは、旅行系ブログで、どんな情報を求めているのでしょうか?
そこがわかれば、きっと好きなことを書きつつアクセス数が伸ばせるはず。
そこでこの記事では、読者の方たちがどんな目線で旅行系ブログを見ているのか?
これについて、自戒の意味も込めて、考えてみたいと思います。
本当に簡単に言えば、反省会です
それと重要なことですが、この記事では海外旅行について考えたいと思います。
国内と海外旅行では、遊び方がかなり変わってくると思いますので。
目次
☆結論だけさっさと見たい人は、「共通して求められる情報」の項目を見てね!☆
考え方
「読者がどんな情報を求めているか?」これについては、以下の点に着目して考えてみました。
- 読者はどんな人が多いか
- 自分だったらどんなブログが読みたいと思うか
- 自分が普段旅行系の動画やブログを見て思うこと
- 旅行好きの友人や家族が、言っていたことを踏まえて
まず、「読者」について考える必要がありそうですね。
どんな人が旅行系ブログを読むのか?
※前提として、ここではリピーターではなく新規ユーザーのことについて話します。
まず間違いなく共通しているのは、旅行が好きな人ですよね。
旅行が嫌いな人も仕方なく読むかもしれませんが、極めて少数でしょう。
では、旅行が好きな人はどんな時に記事を読むのでしょうか。
これは、以下のように推測しました。
今度行く旅行先の情報を得たい人
「今度、◯◯に旅行いくけど、見どころはなにがあるんだろう・・・」
「せや!ネットで調べたろ!」
当たり前すぎてわざわざ『いらすとや』を出すまでも無いと思いますが、
これは多いと思います。私はこのタイプを「リサーチタイプ」と呼びます。
通常は逆(情報を見てから行き先を決める)が一般的ですが、
今は航空券がセールでとてつもなく安く手に入る時代なので、
行き先を決めてから情報を調べる人は増えてきているでしょう。
実際に僕がそうです。
このタイプの人が求めている情報
- 魅力的な観光スポットの情報(建物や風景の写真、そこへの行き方など)
- 文化
- 食事の情報(値段、味、食材、衛生など)
- 自分が泊まるホテルやその周辺施設についての情報
- 物価や買い物の情報
- 空港から市内までの行き方などの交通手段の情報
- その他雑多な情報(両替の方法、言語、トイレなど)
最も情報を求めている人で、細かな情報を求めている可能性が高いです。
特に行ったこと無い国に行く予定の人なら、うまくいくか不安ですから、
情報を喰らい尽くすが如く貪りまくります。
自分が行ったことのある観光地を他の人目線で見たい人
「この前行った◯◯、めっちゃ楽しかったな~~」
(いや、本当に俺は100点満点で楽しめたのか・・・?)
(本当はもっと面白いところがあったんじゃないか・・・?)
「他の人はどんなところに行ってるのか見てみよう」
この人はもう少し自分を信じてあげて、過去を振り返るべきではないと思いますが、
こんな理由の人は多いと思います。私はこのタイプを「思い出タイプ」と呼びます。
それ以外にも、
- また行くかもしれないから情報収集を更にしておきたい人
- 自分が行った時とは別の時期の様子を見たい人
- 楽しかった思い出を、思い出したい人
- 自分がその時見れなかったものを、見ておきたい人
こういった理由を持つ人は総括して、
「自分が行った観光地を他の目線で見たい人」だと思います。
このタイプの人が求めている情報
- 観光スポットの情報(建物や風景の写真など)
- 食事の情報(値段、味、見た目などが中心)
- 買い物の情報(商品の質や値段など)
- その他雑多な情報(雑学的な知識や、既存の知識のアップデートなど)
行く予定は決まっていない分、細やかな知識は必要としていません。
「ほーんこの人はこんなとこ行ったんか~」
「へ~この人こんなん食べてる~おもしろ~」
「こんなん売ってるんや!しかも安いし!」
「あ~この場所ってこれ使って行ったほうが良さそうやな~」
こんなタイプの人が多いんじゃないんでしょうか?
なんで全員関西人なんだ?
知的好奇心旺盛な人/暇な人
その他には、
- 人の旅行記を見るのが好き
- 行ったこと無い国だし行くつもりもないけどどんな国なのか知りたい
- 暇すぎて爆発しそうな人
なんかが考えられます。
このタイプの人が求めている情報
- 観光スポットの情報(目を引かれる建物や風景の写真など)
- 食事の情報(値段、味、見た目などが中心)
- 文化(治安や町並み、その土地特有の奇妙な文化など)
- その他雑多な情報(雑学的な知識や、体験談などの面白い話)
「その他」ということで求めている情報は千差万別。奇行種とでも呼べば良いでしょうか?
しかし、「思い出タイプ」と同じく、細やかな知識はそれほど必要としていません。
どちらかと言うと、面白い体験談や、文化への知識などを求めている印象です。
よく暇な時にYoutubeで、インドの屋台の動画を見ませんか?
こんなやつ。
私はよく見るのですが、インドの屋台って驚く程不衛生だったり、変なご飯作ってたりして、見てて飽きませんよね。
それに近い感覚で、ブログを読まれている方が、このタイプだと思っています。
共通して求められる情報
お待たせいたしました。結論となります。
上記の「3つのタイプ」が共通して求めている情報が、
読者から見て、「海外旅行系ブロガーに書いて欲しい内容」だと私は考えます。
観光スポットの情報
1つ目は、観光スポットの情報です。
例外はありますが、ほとんどの人は載せている情報ですよね。
しかし重要なのは、"写真を載せること"だと思います。
「リサーチタイプ」の人は、その観光スポットがどんなものか、写真を見て知りたいでしょうし、
「思い出タイプ」「その他」の人たちも、観光スポットの綺麗な写真や、面白い写真を求めているハズです。
そんなこと当たり前だろ!!!と言われたらアッハイとしか言いようが無いですが、
基本を押さえることは重要なことです。
では具体的に、どのような写真を撮るべきか?
これはまた後日、別の記事にて紹介したいと思います。
食事の情報
2つ目に、食事についての情報です。
ここで言う食事とは、旅行先での外食についてを指します。
食は旅行のみならず、生きる上での基本。
ブログの方針によって分かれますが、ほとんどの人が載せていると思われます。
ここで重要な点は、3つあります。
写真を載せること
百聞は一見にしかず。見た目について文字で伝えるよりも、写真を見せれば一発です。
それに、味のイメージもしやすくなります。
これは、旅行系ブロガーなら基本ですよね。
値段を書くこと
例えば先ほど上にも貼られていた、このよくわからない料理、いくらだと思いますか?
この料理が、200円なのと、5000円なのとでは、印象は大きく変わりますよね。
しかし、重要なのは値段の高さや安さではありません。
値段を記載していることが、重要なのです。
もし値段を記載していなければ、
「この料理美味しそうだけど、結局いくらだったんだ?」
と、読者に疑問を残したままになってしまいます。
そうなると、読者に『このサイトには情報が不足している』という、
イメージを持たれる可能性が出てきてしまいます。
しかし値段を書いておけば、
「これで200円!?やっす!!」
「これで5000円!?誰が食うんだ!?」
こんな感じの反応が期待でき、マイナスなイメージを持たれる可能性は低いというわけです。
そしてこの"値段"を書いていないブロガー/Youtuberは、多いです。
私自身、見ていてモヤモヤすることが多いので、これは声を大にして伝えたいです。
ご飯の写真を載せるなら、絶対に値段を書いてください。
味について書くこと
稚拙な文章でも構いません。できるだけ味について書いてください。
もし表現力に自信が無いのであれば、
せめて「美味しかったか、口に合わなかったか」ぐらいは書いてください。
これも理由としては、"値段"の話の時と同じです。
ただ、バイキング形式のご飯など、品目が多い時などは、
食レポ専用記事でも無い限りは長々と書く必要は無いでしょう。
「お肉の味が染み渡っていて、美味しいです~!」
この程度でも良いと思います。
私がこれはダメだな、と思うのは、
今日のお昼ご飯です。おわり。みたいな。
これは結構Youtuberの方に多くて、私は見るたびにモヤモヤしてます。グレイモヤです。
しょうもないギャグはともかく、情報は書いても困ることはありませんから、
ガンガン、書いたほうが良いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
改めてもう一度、私が旅行系ブログに書いたほうが良いと思った情報をまとめます。
- 観光スポットの写真
- ご飯の写真、値段、味
あくまでもこちらは、私の考えですので、鵜呑みにしないでくださいね。
長々と書かれた記事ですが、結論としては、
ご飯の値段と味について書こうね!!
という結論に落ち着いてしまいました。
とはいえ旅行系ブログというのは個性が光るコンテンツですから。
全員が全員、同じようなことを書いてたんじゃ面白くありませんよね。
そんなわけで、常識にはとらわれず、書きたいことを書くことも重要だと思います。
なんかいい感じにまとめようとしましたが無理でした。
さようなら。
私が自戒する原因になった、ミャンマー旅行記はこちらからどうぞ