マレーシア④:半日編 272段の果てしない階段を降りる!サル達の猛攻の巻
バトゥ洞窟からこんにちは。PGです
前回の記事では、果てしない階段を登り、鍾乳洞の景色を堪能していました。
もう午後6時をまわってますので、あと少しだけ見て、帰りたいと思います。
前回はこちら
7月4日 PM18:04 バトゥ洞窟
いきなりカラフルなお堂から改めましてこんにちは。PGです。
このお堂、中まで見ていこうかと思ったんですが、
どうも近寄りがたい雰囲気が漂っていて、断念しました。
階段をのぼる前にあった建物も、なんか近寄りがたい雰囲気が出てました。
ヒンドゥー教徒以外の人は入ってはいけないような。
実際、観光客の方で入ってる人は誰もいなかったので、多分そうなんだと思います。
なので大人しく、建物の模様でも撮っておきます。
孔雀まみれだぁ・・・
そろそろ、行こうかな。
バトゥ洞窟は面白い場所ですが、
そんなに長く滞在するほど見どころがいっぱいあるわけではないです。
ワクワク感は味わえます。
サルラッシュ
さーて次の場所に行こうかなっと。
階段降りるのは楽ですが、ここまで段があるとちょっと怖いですね。
コケたら死にますね。
・・・ん?
女の人が、サルに襲われてます。
「hmm....」
手にはフルーツを持っているみたいです。
姉ちゃんそんなもん持ってたら危ないでー!!!
お前は心斎橋にいるキャッチかと思うほど、サルもしつこく迫ります。
しかしこの人も負けてません。
「お前なんぞにこの果物はやらん」と言語を超えたオーラを放ち、撒こうとしています。
・・・ていうかこっちに来てるし!
オーラに気圧されたサルの横を抜き、私の横も早足で抜いていきました。
!?
うわっ!!!!
腹いせに私へ八つ当たりに来たのかと思いましたが、
目の前にあった手すりに乗りに来ただけでした。
めっちゃ焦ったけど、サルをこんな近くで撮れてちょっとうれしい。
「OK,I feed you.(わかった、もうエサあげるよ)」
とお姉さんが言うと、一斉に・・・
どこからともなくサルの軍団が現れました。
彼らは英語を理解しているんでしょうか?
だとしたら、私はサルに負けました(笑)
お姉さん、当初は一匹だけにあげるつもりだったのに、
収集がつかなくなってしまいました。
いや~撮れ高だなぁと思って見ていたら、
ピンクのシャツを来たおっさんがスナック菓子を開放。
バイブスぶち上げのサル達。
お姉さんなんて眼中にありません。
せっかくなんで、近くで撮らせてもらいました。
なんか絵になるな~~~
おっさんいい笑顔!!
下山
スカンダさんの背中を見ながら、下ります。
授乳中のサル。
登りはしんどかったですが、下りはサルがいっぱい居て、楽しかったです。
こういう自然が豊かなのが、マレーシアの良いところですよね。
というわけで下山完了。
もうすっかり夕方です。
陽の光を浴びるお堂。
なんかミャンマーとは違って近寄りがたい雰囲気なんだよな~
観光客の方が誰も見ていないというのもありますが。
サルの次はハトがいっぱいいました。
ハトってほんと世界中どこに行っても変わらないんですね・・・
バトゥ洞窟、満喫しました。
またマレーシアに行ったら、来たいです。
この後は、夜のペトロナスツインタワーを見に行きたいと思います。
それでは電車に乗って移動することにしましょう。
今回の記事はここまで。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
おまけ
サル、ハトと来て・・・次はネコ。