初心者から上級者まで!台湾で実際に食べた絶品ときどき奇妙なグルメ10選!
こんにちは。PGです。
最近、台湾行きの航空券が更に安くなってますね。
関空発、2020年9月の平日、LCCであれば燃油その他税込みで往復2万円以下という、
破格の安さです。
参考:SkyScanner
これを機に、台湾に旅行へ行かれる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、私が台湾で食べた絶品グルメをご紹介したいと思います。
私自身、台湾が大好きで、友人を何回も台湾に引きずり込んでおります。
なので、台湾が初めてという方や、そもそも海外旅行が初めてという方でも気にいるツボは押さえているつもりです。
八角が無理・・・という方にも充分オススメできるグルメばかりですので、
良ければ次の旅の参考にしてください!
【目次】
初心者向け!台湾必食グルメ
台湾初心者の方や、食べ物の好き嫌いが激しい方にオススメのグルメです。
これを食べておけば間違いない!!!!
魯肉飯(ルーローハン)
味:★★★★☆
値段の安さ:★★★★★
定番さ:★★★★★
八角レベル:★★☆☆☆
総合オススメ度:★★★★☆
台湾と言えば魯肉飯です。
知らない人のために解説すると「甘醤油で煮込んだ豚バラ肉かけご飯」です。
かなりの定番料理ではありますが、お店によっては八角の風味が少しあるので、
個人的には人を選ぶ料理だと思います。
しかしクセはそこまで無く、台湾に来たならぜひ、一口は挑戦したい一品です。
ハマる人はものすごくハマる味だと思います。
こちらは士林夜市の地下にある美食街で食べました。
お値段は100円~200円程度で、お茶碗1杯分なのでとても食べやすいです。
炒飯(チャーハン)
味:★★★★★
値段の安さ:★★★★☆
定番さ:★★★★☆
総合オススメ度:★★★★★
士林夜市で適当に入ったお店で食べました。
絶妙な味加減、米のパラパラ具合、具材、値段、何を取っても完璧なチャーハンです。
台湾に来てチャーハンを食べてない人、確実に損しています。
私的には今まで食べたチャーハンの中では、確実にトップレベルですね。
こんなレベルのものが、台湾ではそこらへんにゴロゴロあるので、
自分だけのお気に入りチャーハンを見つけてください。
お値段は約200円ほど。
小籠包(ショウロンポウ)
味:★★★★★
値段の安さ:★★★★☆
定番さ:★★★★★
総合オススメ度:★★★★★
鼎泰豐(ディンタイフォン)の小籠包です。
台湾では小籠包はありふれていますが、鼎泰豐は初心者の方にも行きやすく、味もかなり美味しいのでオススメです。
具材は、豚肉、カニ味噌、ヘチマと海老、鶏肉の4種類があります。
一口食べれば肉汁があふれ出て、口の中が幸福に包まれます。
クセは無いので、これを嫌いと言う方はかなり少ないんじゃないでしょうか。
お値段300円~ほど。日本にも鼎泰豐はありますが、台湾では約3分の1の値段で食べることが出来ます。
マンゴーかき氷
味:★★★★★
値段の安さ:★★★★☆
定番さ:★★★★★
総合オススメ度:★★★★★
こちらは士林夜市のとあるお店のかき氷。
甘いマンゴーが大量に乗っている上に、マンゴーのアイスクリームが乗っていて、さらにマンゴーの氷で作られているかき氷なんです。
台湾のかき氷は日本とは違い、氷がふわふわになっており、口に入れると一瞬で溶けます。
お値段は700円ほど。1人では明らかに食べきれない量なので、3人ぐらいでシェアすると良いでしょう。
もちろんマンゴーだけじゃなく、他にも色んな味がありますよ。
ここでは紹介し切れませんでしたが、
他にも、空芯菜炒め、肉まん、水餃子なんかもオススメです!
中級者向け!台湾微食?グルメ
ここからは、少しクセが強いグルメを紹介します。
台湾に慣れてきた!という方や、海外特有のすごい味のものを食べたい!という命知らずの方にオススメです。
臭豆腐(しゅうどうふ)
味:★★★☆☆
挑戦:★★★★☆
知名度:★★★★☆
ヤバさ:★★☆☆☆(大幅な個体差アリ)
総合オススメ度:★★★☆☆
臭豆腐は名前の通りすごく独特な臭いを放つ豆腐のことで、
屋台がある場所に行けば必ず嗅ぐことになるにおいだと思います。
こちらの臭豆腐は醤油ニンニクなタレがかかっている上に、揚げられている?ので、クセは少なく、普通に美味しい味でした。
しかし食べていると、時おり臭い一面がチラッと顔を出す時があったので、油断はできません。
個体差が激しく、モノによってはとてつもない味のものもあるので、一度は試してみると良いかもしれませんね。
お値段は200円~300円ほどと言ったところでしょうか。
牛肉麵(ニュウロウメン、ぎゅうにくめん)
味:★★★☆☆
挑戦:★★★★☆
知名度:★★★☆☆
ヤバさ:★★★☆☆
総合オススメ度:★★★☆☆
鼎泰豐(ディンタイフォン)の牛肉麵です。
台湾ではそれなりにポピュラーで、他のレストランでもよく見かけます。
どんな味かと言うと、八角がキツく、醤油の濃い味をしています。
クセは強いですが、いける人は病みつきになる味。
お肉は柔らかく絶品で、麺もツルツルで美味しいです。
八角が無理な人にはだいぶキツい一品。
また、他のレストランではパクチーを入れているところが多いので、注意が必要です。
お値段300円~400円ほどです。
カエルの唐揚げ
味:★★★★☆
挑戦:★★★★★
知名度:★☆☆☆☆
ヤバさ:★★★★★
総合オススメ度:★★☆☆☆
士林夜市のとあるお店で食べた、カエルの足の唐揚げです。
完全に上級者向けのイメージですが、味は意外と普通。
鶏肉と変わらない味で、食感もほぼ鶏肉です。じゃあ鶏肉で良いのでは
骨が多いので食べにくいです。
チャレンジャーな方は探してみて食べてみると良いかもしれません。
値段は300円~500円程度だったと思います。
上級者向け!レアだけど絶品グルメ
ここでは、味では無く、食べに行くのに手間がかかるという意味で、
上級者向けなグルメをご紹介します。
そのぶん、味は格別ですので、超オススメです。
割包(グァーパオ)
味:★★★★★
値段の安さ:★★☆☆☆
レア度:★★★★☆
八角レベル:ほぼ無し
総合オススメ度:★★★★★
台中の宮原眼科で食べた、割包(グァーパオ)です。
もちもちのパンに、甘辛い豚の角煮、野菜を挟んでピーナッツ粉をまぶして食べます。
お好みでパクチーを挟んでも良いでしょう。
ピーナッツ粉の甘さが角煮のしょっぱさを引き立てて、最高です。
宮原眼科は台北には無いので、台中まで足を運ぶ必要があるのが、上級者向けにした理由です。
しかし、足を運んだかいがあった!と思わせてくれるぐらい、とっても美味しいですよ。
お値段は1000円ぐらいしたと思います。それでも安いですよね。
上級者向けと書いてますが、KKdayのツアーを使えば、初心者でも超簡単に行けます。
しかも宮原眼科まで行ってくれるツアーもあるので、超オススメです。
私が行った当時も、ツアーではありませんが、KKdayで新幹線を予約して行きました。
山河魯肉飯
味:★★★★★★★
値段の安さ:★★★★★
レア度:★★★★★
八角レベル:★☆☆☆☆
総合オススメ度:★★★★★
台中にある最強クラスのルーローハンです。
「山河魯肉飯」とはお店の名前で、ここでルーローハンを頼むと、こんなのが出てきます。
最近Youtubeでもかなりウワサになっていて、私自身もそれを聞いて行ったのですが、
確実に他のルーローハンとは次元が違います。
箸で崩せるほどのトロトロの角煮に、甘辛いタレの味が最高です。
「こういうのを求めていた!!」と感想が出ること間違い無し。
また、ルーローハンを頼むと、おかずを選んで付けることが出来るのもお得です。(画像は2人前)
モロヘイヤのスープは、緑色で奇妙な見た目ですが優しくも苦い味で、面白い味です。
これでお値段、一人前400円もしません。
ただし、かなりの人気店なので混んでいる確率がかなり高いです。
売り切れになったら目も当てられないので、朝食で行くことをオススメします。
オニテナガエビの塩焼き
味:★★★★★★★★★★★
値段の安さ:★☆☆☆☆
レア度:★★★★★★★★★★
難易度:★★★★★
総合オススメ度:★★★★★
オニテナガエビの塩焼きです。
こちらはどこで食べられるのかと言うと、台湾各地にあるエビ釣り場です。
自分で釣ったエビを食べるわけですね。
釣れなければ食べられませんから、上級者向けだと思います。
エビでエビを釣ります。
上級者向けとは言いますが、エサを針に付けて釣り堀に投げるだけなので、誰でも簡単に出来ますよ。
観光に走り回るのも良いですが、ビールを飲みながらボーッとエビがかかるのを待つのも、乙なもんです。
釣れました。かなり小さいサイズですね。
釣ったエビの調理も、自分で行います。
串をエビに差して、塩をふりかけ、専用のオーブンでこんがり。
ただの塩焼きと侮ることなかれ。異次元のうまさです。
身はプリプリ、エビの味は超濃厚で、控えめに言っても神です。
アクティビティとしても楽しいですし、一度は挑戦してみることをオススメします。
アクセスが良好で、24時間営業しています。他の釣り場は夜しかやっていないことが多いです。
3時間2500円と少しお高めなのが玉にキズ。
終わりに
いかがだったでしょうか?
個人的にはエビ釣りは、本当にオススメです。
特に男性ウケがかなり良いので、今度友人と旅行に行く予定がある方は、
是非行ってみてはいかがでしょうか。
ここまで記事をご覧いただき、ありがとうございました!
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