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中国・西安⑩:2泊4日編 整列する8000体超の人形たち!これを見なきゃ中国に行ったにはならない!?念願の兵馬俑博物館の巻

2019年12月24日(火) AM10:17 兵馬俑博物館チケットカウンター前

こんにちは。PGです。

朝食を済ませ、念願の兵馬俑へと進軍中でございます。

これからチケットカウンターでチケットを購入し、入館したいと思います。

 

過去の西安旅行記はこちらからどうぞ。

omoide-travel.hatenablog.com

 

それではチケットを購入します。

事前調査では、券売機があってそこで購入出来ると聞いています。

 

あったあった、これですね。

・・・あれっ、買おうとしてもエラー画面が出て、購入できませんでした。

AliPayを使って購入出来るのは、券売機のみです。

カウンターでチケットを購入する場合、支払い方法は現金のみなります。

 

中国では電子決済がかなり普及してますが、たまにこういう落とし穴があるので、

やはりある程度の現金は、絶対に持っておいた方が良いですね。

最後に1番融通が効くのは、現金です。

 

入館、そしてまた移動

チケット購入完了です。(チケットの写真は撮り忘れました)

 

それではいよいよ秦始皇兵馬俑博物館に、入場!!!

 

ゲートを越えて、中に入りました。

 

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・・・んん???

一体どこに兵馬俑があるのやら・・・と思っていたら、、、

 

思い出しました。

実は兵馬俑がある建物まで、こちらのゲートからはかなり離れています。

本来ならそこまで歩いて行かなければならないのですが。。。

ただでさえこれから歩き回るのに、体力を無駄に消耗するわけにはいきません。

ここは金にものを言わせて、車に乗ることにします。

海外旅行では、自分の体力と相談して、

ケチるべき部分とケチってはいけない部分を見極めるのがコツです。

 

近くの券売所で乗車チケット(1人10元≒150円ぐらい)を購入して、乗り込みます。

 

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この車、割とスピードを出すのですが、風のせいでめちゃくちゃ寒いです。

ちなみに3分ぐらいで着くので、そこまで遠くはないと思います。

極限まで安さを追求するならば歩いて行くのも良いかも。

 

いよいよ念願の・・・!

着きました。

あの丸い屋根の建物が、大量の兵馬俑が眠る1号坑です。

 

ちなみに、ここの入り口でも入場チケットは確認されます。

何かと厳重ですね。

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目の前の建物に兵馬俑がいっぱいいるんだ・・・!と思うと、ワクワクがすごいです。

 

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私も母も、イノシシがごとくスピードで突き進んでますw

それではいよいよご対面といきましょう!

 

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f:id:pgtawasi:20200113220903p:plain「おぉ~~!!!」

f:id:pgtawasi:20200113220907p:plain「おぉ~~!!!」

 

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圧巻。それの一言に尽きます。

 

いやほんとすごい。

8000体も居るそうです。しかもこれ全部、等身大ですよ。

 

しかも1体1体、顔が違うらしいです。

これを作らせる秦の始皇帝という人物。

当時、とてつもなく強大な権力を有していたことが伺えますよね・・・。

そういえば兵馬俑について、これまでの記事内でも一切説明していませんよね。

これには意味があって、忘れてただけ私自身、見ていた時もなんですが、

実は兵馬俑に対する知識はほとんど持ち合わせておりません。

 

持っていた情報も、

  • 兵馬俑は陶器で出来た等身大の人形
  • 秦の始皇帝が作らせた
  • 秦の始皇帝は昔の中国を統べたすごいヤツ

ぐらいの情報しか持ち合わせていませんでした。

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そんなんで見て楽しいの?という声が上がりそうですが、

そんなんでも見て楽しめるものですねこれは。

私はいつでも、「歴史とか背景を知らないから観に行っても楽しくない」ではなく、

「歴史とか背景は知らないけど観に行って興味が出た!」というスタンスです。

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何が言いたいかと言うと、

兵馬俑は歴史とか知ってた方が楽しいけど、知らなくても楽しいということです。

これに尽きます。

みんなも生の兵馬俑、見に行こう!!!!

 

ちなみに兵馬俑についてはこちらの解説が分かりやすかったです↓

www.arachina.com

 

 

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しかし全員が同じ方向を見てる中で、彼だけこちらを向いてる理由はめっちゃ気になりましたが。

結局謎のままでした。。。

グルっと一周します

今回の旅行のメインですからね。じっくりと見て回ることにします。

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大量の兵馬俑が並んでいる場所から奥は、まだ発掘作業が行われている途中です。

こちらは発掘した兵馬俑を、修繕しているみたいです。

 

こっち側(正面入口から左側奥)は、修繕がメインみたいですね。

 

めっちゃ欠けてる・・・。

こんなのを、あの綺麗な姿にまで修理したんだとしたらスゴい技術ですね。

 

表情、ヤバくないですか???

月並みな表現ですが、今にも動き出しそうというか・・・

生きてる人間を、そのまま石化させたような、リアルな表情ですね。

大阪駅とか歩いてたらこんな顔したおっさん居そう。

 

後ろ側に来ました。

こっちは馬が何体か並んでいて、本当に馬が繋げられてるみたいな雰囲気すら感じます。

またがったら壊れるんだろうなー。

 

反対側に来ました。

こうやってじっくり見ると、手の形も1体1体違いますし、

顔の角度も違います。

いやほんとすごいですよ。

自分がもし作る立場だったなら、絶対同じヤツを何体か作ります。

しかしそれを許さなかったのも始皇帝さんだったんでしょうね。

いやはや、やっぱりスゴい人だ。

 

こちらは発掘途中のようですね。

いったいどのようにして掘り出しているのか、かなり気になります。

 

おぉっ!!

これはスゴい。

あんな風に埋まってたんですね・・・。

 

近くに、まさに発掘途中です!というような埋まり方をしてる兵馬俑もありました。

見る前は、さっさと掘り出せば良いのにな~なんて考えてましたが、

そりゃ掘り出すのに時間かかる訳だわ。

 

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グルっと一周して、正面入り口の近くまで戻ってきました。

お団子ヘアーにも見慣れて来ましたが・・・

 

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じっくりと見てると、馬の口がリアルだ!とか色んな発見がいっぱい出てきます。

見ていて本当に飽きないです。正直いくらでも見てられます。

 

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ズラーーーーっと並んでます。

こっち側の方が兵馬俑との距離感が近いかも?

 

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構図を意識した"インスタ映え"な写真を1枚撮って、1号坑はここまでにします。

お次は2号坑3号坑を見に行きます。

 

今回の記事はここまで。

それではまた次の記事でお会いしましょう。