中国・西安㉓:2泊4日編 中国のスタバはコーヒー1杯750円!?西安旅行を振り返って、の巻
こんにちは。PGです。
美食街の永興坊を歩き回り、疲れたのでホテル周辺に帰ってきました。
西安旅行も残すところ6時間程度。
ホテルで休憩した後は、回民街にあるスーパーマーケットを覗こうと思います。
2019年12月25日(水) PM16:34 スーパーマーケット
2時間ほどホテルで休み、回民街にあったスーパーに来ました。
何かお土産を買えたら良いなと思って来たんですが・・・。
ここはスーパーと言うより、お土産屋さんですね。
お土産チックな物しか売ってません。
興味本位で来たものの、食べ物のお土産はあんまり買うつもりはありません。
中国産の食べ物は、何が入ってるかわからないので、怖いですからね。
・・・そう決めてたんですが、見ている内に購買意欲が掻き立てられ、
お菓子とビャンビャン麺を買ってしまいました。
この選択が吉と出るか凶と出るかは全くわかりませんが、
帰った後のバクチとして楽しみにとっておきます。
暇つぶしにデパートへ
お土産は買いましたが、現地のローカルなスーパーマーケットを見てみたく、デパートにやってきました。
デパートの地下なら、スーパーマーケットがあるだろうという考えです。
という訳で中に入ります。
今までの中国特有のゴチャゴチャ感と打って変わって、普通のデパート。
どことなく活気が感じられないこと以外は、日本のと特に変わりありません。
エスカレーターで下の階を見に行きましたが、フードコートがあるだけで、
スーパーはありませんでした。
他の階もほぼ全て服か宝石を売ってるだけで、見どころはありませんでしたね。
失敗。
PM17:30 中国のスタバでコーヒータイム
ローカルなスーパーはこの近くには無いと判断し、断念しました。
その後は、ホテルの下側にあった商店街で、
セブンイレブンの偽物を見たあとは、
先で見つけた、スタバで時間までゆっくりすることにしました。
中国にしては中々オシャレで良い雰囲気。
旅の最終日には、カフェで旅行を振り返って総評で盛り上がるのも乙ですよね。
ケーキがめちゃくちゃ美味しそうでしたが、ガマン。
中国のスタバにはご飯ものまで置いてあるんですね。
お値段47元≒740円。
量はありそうですが、普通に高いと思います。
カフェオレを買いました。
なんとお値段驚異の48元≒750円。
飲食物単品では、西安に来て間違いなくトップの値段です。
理由としては恐らく外国産のコーヒー豆を使ってるから、でしょうか。
ちなみに味は日本のスタバと同じぐらいの美味しさでした。
西安を振り返る
コーヒーを飲みながら、西安旅行を振り返ります。
私も母も良かったな~と言い合ってたのは、兵馬俑と唐歌舞ショーでしたね。
この2つを見に来ただけでも、西安に来た価値は十分ありました。
それに比べてご飯は全体的には微妙でしたね。
期待を寄せていた餃子がとてつもなく期待外れだったのが大きいです。
肉夾饃も想像していたよりは微妙でしたし、美味しいのはビャンビャン麺と炒飯ぐらい。
その2つですらも、絶対にまた食べたい!!!と言う程ではないレベルでした。
炒飯に関しては台湾で食べたほうが安定して美味しいですし・・・
しかしその中でも朝食に食べた、揚げパンと豆乳は完全に別枠。
これだけは絶対にまた食べたいです。台湾にもあるらしいので台湾で探そうかな
そういえば費用の合計ですが、航空券+ホテル+現地のお小遣いで、
一人あたり合計35,000円ぐらいでした。
海外旅行が35,000円で行けると考えると、めちゃくちゃ安くないですか?
さてさて、西安の総合的な評価ですが、また来たいか、もう来たくないかで言うと、
遠い将来にはまた来たい、といったところです。
理由としては
- まだ観れていない観光スポットがかなり多くある
- 冬は微妙だったが夏は良さそう
- ご飯は微妙なものが多いが、ビャンビャン麺など光るものも見られる
- 少し足を伸ばせば北京まで行ける
こんなとこでしょうか。
「遠い将来」としたのは、中国は広大なので、
西安にまた来るぐらいなら先に广州市や上海を見て回りたい、と思ったからです。
コロナウイルスが蔓延している内は絶対行きませんが。
PM18:44 そろそろ空港に向かいます
さて、西安について熱く語ったところで、少し早いですがホテルをチェックアウトし、空港に向かい始めるとします。
日本に着くまでが海外旅行。
気を抜かず、しっかりと帰ることにします。
今回の記事はここまで。
それではまた次の記事でお会いしましょう。