台湾②:2泊3日編 台湾の激ウマ駅弁『排骨飯』&インスタ映えスポット赤嵌樓を往く!の巻
1日目/2020年2月23日(月) PM15:59 台北駅
こんにちは。PGです。
空港からMRT(地下鉄)に乗って、台北駅まで来ました。
今回の旅程では、台北は全く観光しないので、
新幹線を使って、このまま目的地である台南へと向かいます。
この旅行の過去の記事はこちら↓
PM16:10 台北駅 HSR改札前
ということで、新幹線の改札の前までやってきました。
もうお昼も回って16時だというのに、まだお昼ごはんも食べていません・・・
空港で食べても良かったんですが、新幹線に乗りながら駅弁を食べたく、
母と共々、我慢していました。
新幹線のチケットもKKdayにて予約済みなので、引き換えに行きます。
~
特に苦労することなく、無事受け取れました。↑
3日間のフリーパス(乗り放題)で、1人7850円です。
乗り放題ということを考えたら、かなり安いです。
こちらのチケットを、駅員さんに提示して改札に入ります。
ついでに、こちらの売店で駅弁を購入しました。
母も私も、100TWD≒340円のお弁当を購入。
めちゃくちゃ楽しみです。
PM16:18 新幹線で台北駅から台南へ
HSR(新幹線)が到着しました。
中はこんな感じ。
日本のとほぼ変わりないです。
それもそのはずで、HSRの車輌には、日本の新幹線技術が使われているそうです。
電車も動き始めたところで、かなり遅めの昼ご飯にします。
台湾の駅弁は神!!
【排骨飯(パイクーハン)】
こんなん絶対うまいやん・・・
豚肉のスペアリブを揚げたものに、甘辛いタレを塗りまくったごはん。
排骨飯(パイクーハン)です。
大きな豚肉の下には塩茹でしたシャキシャキの野菜に、煮玉子、ご飯は小エビの混ぜご飯があります。
予想通りですが、めちゃめちゃ美味しいです。
タレは少し八角の風味はしますが、ほとんど気にならない程度で、
シャキシャキの野菜が濃いタレの味を中和してくれます。
それでいてパラパラの小エビ混ぜごはんが絶妙にマッチしており、
これだけでも満足なのに煮玉子がトドメを刺しにきます。
ボリュームもかなり満点で、私も母も、晩ごはん大丈夫かな・・・という不安を覚えました。
これで1つ320円程度とは、安すぎてバグってるとしか思えません。
そして台南へ・・・
時刻は18時。
台南に到着しました。
気づけばもう夕方です。
台湾に着いてからまだ移動しかしていませんが、ホテルまでの道のりはまだ長いです。
というのも、新幹線の台南駅は郊外にあるため、
市内へと移動しなければならないのです。
というわけで、改札を出て、在来線(台湾鉄道)に乗り換えます。
台湾でも「鬼滅の刃」は人気のようです。
こんな小さい子がキャラクターの缶バッジを付けてるとは思いもよらなかったので、
つい撮ってしまいました笑
沙崙駅
というわけで、台湾鉄道の沙崙駅に着きました。
HSRの台南駅からは直結しており、案内板を見たとおりに進めば着きました。
電車はこんな感じ。
日本の電車とあまり変わりないですが、なんとなく古い気がします。
ちなみに本数がそこそこ少ないので、出発まで少し待ちました。
暇だったのでホームから台南の景色を1枚。
さっきまで明るかったのに、もう暗くなりましたね。
それにしても、少し湿度は高い気がしますが、かなり涼しくて気持ちいいです。
暑い時期にも、フルーツが美味しかったりして良いんですが、
涼しいとそれだけで体力の消耗が抑えられるので、この時期(2月頃)の台湾もアリです。
PM19:16 台湾鉄道 台南駅
1時間ほど電車に揺られ、台湾鉄道の台南駅に着きました。
沙崙駅と比べて、ノスタルジックな感じの駅です。
発車ベルがスピーカーから流れる音声ではなく、マジもんのベルだったり、
古き良き台湾って感じがします。(昔の台湾についてはあまり知りませんが)
古い感じの公衆電話も置いてます。(謎の手は僕のものではありません)
改札を出て、駅前に出ました。
ここが台南かぁ~~~!!!!
ちなみに駅前はこんな感じ。
台北と比べても、結構のどかな感じです。
空気もどことなく、自然チックな匂いが漂ってきます。
ちなみに駅前から見える、バウムクーヘンの一切れみたいな形の建物が、
今夜泊まるホテルです。
駅前のロータリーには横断歩道が無いので、地下道を通って向こう側へ渡ります。
壁にはこんな絵が描かれてます。
こういう所にもしっかりと味のある絵を描いてたりするのが、台湾の良いところです(?)
PM19:32 長旅の末にホテル到着!
は~~やっと着いた!!!!
ここが今日泊まるホテルの、ティエダオホテルです。
駅前から徒歩5分ほど。
立地はこれ以上無いぐらい、最強だと思います。
もうクタクタなので、さっさとチェックインをしたいと思います。
こちらがフロント。
ちなみに左に行くと、そのままコンビニに入店できます。
五星級飯店・・・。
やっぱり中国語は、わかりやすくていいです。
ちなみにここのホテルは(安宿の中では)マジで5つ星級だと思います。
立地、値段、設備は文句なしでした。
(エレベーターの使い方がちょっとわかりにくかったのがアレでしたが)
廊下を抜けて、
部屋に到着です。
安宿にしてはかなり良い感じの部屋だと思います。
ちなみに1部屋1泊で約2,800円でした。
1人1,400円ですね。
安すぎる。
バスルームはこんな感じ。
アメニティもしっかり整ってて、不自由はしなかったです。
今度から台南に行くときも、きっとこのホテルにすると思います。
PM19:56 台南を初観光!赤嵌樓へ
ホテルで一息をつく間も無く、タクシーに乗り込みました。
普段なら少しゆっくりしてから、晩ごはん食べて明日から観光・・・といってるところですが、
今回の旅にそんな余裕はありません。
何せ明日の昼前には新幹線に乗って台中へ行きますので、
飢えた肉食動物のように、台南を駆け巡ります。
さて、これから向かうのは、赤嵌樓(チーチィェンロウ)という建物です。
1653年にオランダ人によって建てられた建物だそうで、
夜になるとライトアップされて、とても綺麗とのことです。
着きました。
(今回の旅は弾丸ですから、記事も弾丸の如きテンポでお送り致しております。)
入場料の50元≒180円を支払い、中に入ります。(やすい)
それではご覧頂きましょう。
デンッ!
おぉ~~~~~!
確かにライトアップが綺麗で、良い雰囲気出てます。
別アングル。
神秘的です。園内は全然人が居ないので、落ち着いた雰囲気なのも良いですね。
良い味出してる橋を渡って、先に進みます。
インスタ映えスポットですね。
円の中でポーズでも取れば、絵になりそうです。
建物の正面です。
下から見上げる形になってますが、横に階段があって、そこから上にあがります。
改めまして正面。
しっかり赤嵌樓と書かれています。(昔の中国語は右から左に読みます)
1600年代の建物らしいですが、そこまで古ぼけた感じはしないですね。
・・・と思ってたんですが、1721年に反乱によって、一度この建物は破壊されたらしいです。
現在の建物は、19世紀後半に建て直されたものだそうで。。。
そら綺麗なはずやわ。
中には色んなものが展示されてますが、日本語の説明は無いので難易度が高いです。
僕らみたいな歴史に疎い人は、建物の雰囲気ぐらいしかわかりませんが、
それでも楽しめます。
ちなみに2階もあります。
2階はこんな感じ。
ところで色々調べていたんですが、こちらはどうも学問の神様らしいです。
”学問の神様”ねぇ・・・・
うーん・・・どっちかと言うと戦いの神様とかに見えますが、
きっとそれは僕に学が無いせいでしょう。
外はこんな感じ。
ライトが眩しいですが、風も涼しく気持ち良いですね。
台湾の夜景が輝いており、いい景色です。
一通り見て回ったところで、飽きたそろそろ別の場所を見に行きたくなってきたので、
次の場所に向かうことにします。
実はこの赤嵌樓に来たのは、もう一つ目的があるのです。
しかしそれはまた次回のお楽しみとしましょう。
今回の記事はここまで。
それではまた次の記事でお会いしましょう。