台湾③:2泊3日編 スイーツ&肉飯&猪脚筋肉麺&スイーツ!台南で爆食いの巻
1日目/2020年2月23日(月) PM20:27 安平豆花
こんにちは。PGです。
前回は、新幹線に乗って台南に移動し、赤嵌樓を見て回りました。
赤嵌樓も見終わったので、もう一つの目的でもある、
『安平豆花(アンピントウファ)』に来ました。
ここは台湾の人気スイーツ、豆花(トウファ)の老舗で、かなり有名なお店らしいです。
それでは豆花から始まる台湾おもいで旅、食い倒れパート、スタートです。
この旅行のこれまでの記事はこちら↓
PM20:30 豆腐スイーツ:豆花を食べる
ということで、早速注文を済ませ、出てくるまで待ってます。(もう出来てるっぽいけど)
メニューはこんな感じ。
豆花を食べるのはかなり久しぶりなので、
今回は1番スタンダードっぽい左上の「博統白豆花系列」を選びました。
トッピングは紅豆(あずき)と緑豆です。
お値段35TWD≒130円。
一体どうやって利益を得てるんでしょうか?
【博統白豆花系列】
出てきました。これが豆花です。
ここだけ見ると、デカいゆで卵が浮かんでるようにしか見えませんが、
実は豆腐なんです。
それではいただきます!!
・・・うんうん、これは結構、普通の豆腐ですね。
しかし紅豆と緑豆が甘くて、スープ(?)として入ってる牛乳も、甘くて美味しいです!
豆腐が苦手な人も、混ぜて食べれば普通に食べれるんじゃないでしょうか?
豆腐に味が無いのが嫌いな人は、
(メニューを見る感じでは)ミルク豆腐などもあるっぽいので、
そちらを注文してみても良いかもしれません。
値段の割には結構量があって、
女性同士なら、2人で1つ食べても良い感じかもです。
次のターゲットは・・・
さぁ、デザートも済ませたことですし、夜ご飯にします!
・・・しかし、Youtubeで発見して、
予め目星をつけていた近くの魯肉飯(ルーローハン)屋さんが、
なんと閉店してました。。。
コロナの影響で閉まってるのか潰れたのかは不明ですが、とてもショックです。
※魯肉飯(ルーローハン)・・・豚肉そぼろかけご飯のこと。
どうしようかと迷っていたら、さっきの安平豆花の前に、
光を放つ、食堂のようなお店があるのに気づきました。
台湾ではよく見かけるタイプの食堂ですが、 ここは一発、勝負に出ることにします。
従業員の方も多く、周りでここ以外に盛り上がってる店は、寿司屋ぐらいだったので、
きっと美味しいと信じて・・・
見てくださいこの魯肉飯!!
この写真は、
「うわぁ・・・(ドン引き)」
って言う人と
「美味しそう!」
って言う人で分かれそうですね・・・。
僕はどちらかと言えば、後者です。
煮玉子は素直に美味しそうです。
ガングロたまごちゃんですね。
メニューはこんな感じ。
Google翻訳でなんとか解読して、
魯肉飯と豚骨麺を注文しました。
(ある意味)初めての魯肉飯
【古早味肉燥飯】
はい、来ました!!
パクチーがかかってるのが気になりますが、見た目は美味しそうな魯肉飯です。
それではいただきます。
うーん、、、
八角がかなりキツイ割にはうま味が乏しく、あんまり美味しくないですね・・・
肉も、良く言えばトロトロですが、悪く言えば脂が結構キツイ感じです。
煮玉子はそれなりに美味しいです。
【猪脚筋肉麺】
お次は豚の足がそのまま入った、マジの豚骨ラーメンです。
それにしても【猪脚筋肉麺】って名前、インパクトありすぎるでしょ(笑)
※中国語では猪=豚
それではこちらも、いただきます。
ふむふむ、スープは見た目通り、優しい味ですね。
というのも、生姜とパクチー(控えめ)が入っている薄味豚足スープで、
風味づけ程度なのでかなり飲みやすいです。
麺は結構モチモチしていて、割とツルツル食べられます。
豚足は見た目的にも食感的にもちょっと食べづらいです。
弾力がすごいですね。これがコラーゲンってやつですか?
ちなみに豚足自体は特に美味しいわけではありません。
まぁ、今回のギャンブルはちょっと負けですね。
もしかしたら頼んだ品が悪かったのかな・・・
2品で合計120TWD≒440円でした。
値段は相も変わらず安いです。
デザート→魯肉飯→デザート
ふと食堂の横を見ると、何やらスイーツのオーラを感じられました。
母親いわく、この店は台湾のかき氷、「八寶冰(はっぽうひょう)」のお店らしいです。
以前から食べたいと話していた物でもあるので、
ついでにこちらも注文しました。
【八寶冰】
どどん。
見た目はシロップをかけ忘れたかき氷ですが・・・
中はこんな感じで、具が盛りだくさんです。
白玉、杏仁豆腐、紅豆、緑豆などなどいっぱい入っています。
シロップは杏仁豆腐ベースで、杏仁豆腐好きにはかなり嬉しい一品ですね。
実は、僕自身は、杏仁豆腐は好きではないのですが、
そんな僕でも食べられるぐらい美味しいです。
杏仁豆腐の独特の味の部分を、紅豆や緑豆の甘みが救ってくれるので、パクパクいけます。
白玉も弾力がものすごく、いつまでも噛んでられるぐらいモチモチです。
強いて悪い部分を上げるとすれば、盛り付けのせいか、見た目があまり良くないのと、
小豆などの具がアツアツのため、氷が溶けて最終的に、スープみたいになるのが少し残念でした。
(これが良いところでもあるんですが)
次回予告:食後の散歩~夜の台南を往く~
まだ満腹という感じでは無いですが、とりあえず空腹は満たされました。
これから食後の散歩も兼ねて、近くに面白そうな路地裏を発見したので、
少し歩きます。
そして、次の記事では、台南に来た最大の目的である、
有名な夜市、花園夜市に行きます。
今回の記事はここまで。
それではまた次の記事でお会いしましょう。