おもいで旅 ミャンマー⑨:6泊9日編 3日目昼~夜 強襲!タケタ国立ワニ園 ~君はワニの卵の形を知っているか?~
前回、ボージョーアウンサン市場で出会った少年、ショーヘイくんに市場内を案内してもらいました。
彼はワニ園を案内してくれるらしいです。
""友達""だから(お金は)大丈夫という言葉を信じた純粋な少年のぼくは、案内してもらうことにしました。
前回の記事はこちら↓
6月27日 ヤンゴン 3日目 PM15:30 タケタ国立ワニ園
タケタ国立ワニ園に着きました。
ここ、国立だったんですね(ブログを書くに当たって調べて初めて知りました)
入場料は一人500チャット(約35円)でした。
安すぎて乾いた笑いが出ましたが、ショーヘイくんとお兄さんもいるので三人で1500チャットですね。
行きのタクシーが5000チャット(約350円)ほどでしたので、既に計6500チャットの出費です。
車で20分ぐらいでしたからね。
タクシーについて全然触れてませんでしたがお察しの通り激安です。
しかもGrabタクシーが使えるのでぼったくられる心配もありません。
ちなみにショーヘイくんからはGrabを使うより安く行けるヨ!と知り合いを呼ぶことをオススメされましたが、流石にそれは断固拒否しました。
中に入りました。
平日昼にしてもあまりに人がいません。
というか見かけても従業員なのか、客なのかわかりません(写真に写ってるのは多分従業員)
確認できた他の客は、高校生ぐらいの男の子グループ(5人)だけでした。
こっちにワニがいるらしいので付いていきます。
とてもアーティスティックな道です。
ミャンマーは老人に優しくない。(生まれる疑心)
この程度で文句を言っていたらワニは到底拝めないのでついていきます。
結構広いです。
さっそくいました。
予想の2倍ぐらい大きいです・・・
おばさんが「ラーラーラーラーラーラーラーラー・・・・」と言いながら餌をやってました。
ムツゴロウさんのヨーシヨシヨシみたいなもんでしょうか???
それにしてもエサがどう見ても腐った動物の内臓だったんですがワニはお腹壊さないんですかね??
ちなみにエサは300チャット=20円で購入できるらしいので興味のある方はエサやりしてみるのも楽しいと思います。
余談ですがさらに先の道に進んだところ、道が崩落していて先に進めない部分がありました。
日本では到底考えられませんが管理がマジでガバガバです。
これもミャンマークオリティですね。
カメラ、逝く
カメラの充電が死にました。
前日にこのカメラ2日ぐらいは充電持つからいけるかなと思って充電しなかったのが原因です。
(動画を撮りまくったりしなければ)2日は持ちます。今度からはちゃんと充電しようね!!!
ここからはiPhoneで撮影です。
ワニふれあいコーナー
追加料金(いくらか忘れましたが2000チャット=140円ぐらいだったと思います)を払えば、ワニ養殖場に入れます。
養殖場ではワニの生態の説明を受けたり、ワニの赤ちゃんや卵と触れ合いなど色んなことができます。
結構価値あると思います。説明は英語ですが。
もちろん2000チャット払いました。
こういうのは日本では中々見れないですね。
ワニの瞬膜について、赤ちゃんで説明してくれてます。
赤ちゃんと言えど普通に腕ぐらいの長さあります。迫力やばいですね。
こんなこともさせてもらえます。
ワニの卵です。なんか独特な形してます。
ちょっと黄身が見えてるような・・・
これで目玉焼き作ったらどんな味になるんでしょうか。
やっぱり魚と鳥の中間みたいな味になるのかなぁ。
と、こんな感じで結構豊富に楽しめる内容になってます。
一人で行くのは寂しい場所ですが、友達とちょっと趣向を変えて行くには良いところかもしれません。
PM18:00 疲れたのでホテルへ
もう夕方です。疲れたのでホテルへ帰ります。
私は旅が大好きですが、コミュ障なので人(特にガイド)と一緒に見て回るのは非常に疲れます。
市場までショーヘイくんとお兄さんを届けて、その足でホテルまでタクシーで帰ります。
ショーヘイくん「そういえばガイド料だけど、20ドルで良いヨ!」
いやたけぇ!友達って半日20ドルもするんですか?
でもまぁ2人で20ドルなら妥当なんですかね?
(お兄ちゃんなんも案内してねーし紙タバコ噛んでただけやけど)
ショーヘイくん「ボクとお兄ちゃんの分、合わせて40ドルネ!!」
リアルにこんな顔なりました。