中国・西安⑲:2泊4日編 600年前に作られた城壁の上を歩く!雨の中の永寧門観光の巻
こんにちは。PGです
最高の朝食を食べて気分爽快。
小雨が降る中ですが、
これから西安市内をグルっと取り囲んでいる、城壁を観に行きたいと思います。
2019年12月25日(水) AM10:20 西安城壁:永寧門
回民街からタクシーに乗ること約10分。
西安城壁の南門である、永寧門(えいねいもん)にやってきました。
以前の記事でもお話しましたが、西安市は鐘楼を中心として、
一周14kmの大きな城壁で囲まれています。
この城壁は見て回ることが出来るので、一回は見ておこうということで、永寧門に来ました。
わざわざ南の門を選んだ理由ですが、近くに古代文化街という、良さげな商店街があって、
余裕があれば見て回れるかなと思ったからです。
まぁ今回は余裕が無かったので行きませんでしたが
さて、城壁を見て回るには入場チケットが必要ですので、購入して中に入ります。
お値段2人で108元≒1600円でした。
チケットを見せて、門をくぐり抜けます。
この赤い門を見ると、ヨッシーアイランドのボス前の扉を思い出すんですよね・・・。
門を抜けると、建設中の大きなネズミと、永寧門が目に入りました。
そうか、来年はネズミ年ですもんね。
それにしても中国らしい配色のネズミですね(笑)
入ってすぐ横には城壁に続く階段が。
エレベーターやエスカレーターはありません。
階段を上がって、城壁の上を見て回る前に、しっかりと良いアングルで撮影しておきます。
ちなみにトイレはここで済ませておかないと、城壁の上にはありませんのでご注意を。
それでは母もトイレから帰ってきたことですし、城壁へとあがります。
階段には地味に滑り止めが付いていました(笑)
城壁から見る西安
ということで上にあがりました。
それにしても天気が最悪オブ最悪ですね。
雨+大気汚染という極悪コンボに、してやられてます。
ドロヘドロのホールに降る雨みたいに人体に有害じゃなければ良いんですが・・・。
閑散としてますね・・・。
普段は割と観光客で賑わってるっぽいので、時期と天気のせいですね。
こういう景観が大事な場所は、夏の晴れた日に来るのが1番だと思います。
文句ばかり言っても仕方ないので、城壁の外側の景色でも見ましょうか。
今日も西安は車がいっぱいです。
この城壁は明の時代(約600年前)に建てられたそうですが、
当時はここから敵に対して弓を放っていたんだろうなぁ。
こちらは城壁の内側にある建物。
この建物は、初日に唐歌舞ショーを観に行く際にも見かけましたね。
あっ・・・エモい。
某超有名なジ◯リ映画を思い出しませんか?
これで上階は誰も使っていないとの噂。控えめに言ってもったいなさすぎる。
近くにあった建物も、配色と言い、微エモ(?)でしたよ。
中に入って上にのぼれたら良かったんですが、閉まってました。
ぐぬぬ。
ふと床を見ると、名前のような物がいっぱい掘られています。
これは一体・・・?
戸具大王?ってなんでしょう?
まさか当時、城壁を建てた人の名前・・・!?
まさかなぁ。
さて、一周14kmある城壁を全て見て回るのは流石に骨が折れます。
そこで今回は、ある乗り物に乗って見て回りたいと思います。
今回の記事はここまで。
ブログに写真を上げる容量がいっぱいで、苦戦してます・・・。
おかげで写真を貼るのに手間がかかりすぎていて、少し萎え気味。
ということで短い記事ですが、ここで一旦区切ります。
次回へ続く。