おもいで旅 ミャンマー㉑：6泊9日編 ５日目昼 またカレー！？バガンのゴキゲンランチで体力回復の巻【食レポ】
前回は、灼熱の暑さの中、アーナンダ寺院とタビィニュ寺院を見て回りました。
もうお昼なので、休憩がてらご飯にしたいと思います。
前回の記事はこちら↓
６月２９日 バガン PM12:00 お昼ごはんへ
灼熱の暑さからミンガラーバー。（ミャンマー語でこんにちは）
時間も良い感じですし、お昼ごはんを求めて電動バイクで爆走中です。
欲を言えば、クーラーが効いてる場所でご飯にありつきたいのですが、
バガンにそんなレストランはほぼありません。
ということで少しでも落ち着く所が良いなと思って爆走していたところ・・・
ひと目見てピンと来ました。
船の上で食事なんて優雅じゃあありませんか。
カフェとありますが軽食ぐらいはあるでしょう。
というわけでバイクで小道に入っていったんですが・・・
そんなものはありませんでした。
あるのはボロボロになった人っ子ひとりいない船だけでした。
道を引き返し、看板の周りを見渡すとポツンと一軒、レストラン（と思わしき民家）があったので、そこへ行くことにしました。
PM12:17 民家的レストランで食事
まぁ、間違いなくレストランでしょう。
奥の額縁に飾られている顔写真が気になります・・・
きっと家族の方の写真なんでしょうね。
ネコはくつろぎ、犬はうろうろしてるのできっと悪いお店ではありません。
店主のおじいさんもフレンドリーな方でしたしね。
PM12:26 ご飯艦隊、到着
カレーセットを注文したのですが、テーブルがめちゃくちゃ騒がしくなりました。
おじいさんによると、ミャンマーの伝統的なランチだそうで。
これを食べておけば間違いなくミャンマー料理を食べたことになる、とのことでした。
今回、タイトルで食レポ回と銘打ったのは、全てしっかりと食レポしたいからです。
まぁこれは私のこだわりみたいなもんです。
ポークカレー
【感想】
とっても美味しいです。
豚肉は身が引き締まっており、歯ごたえがあります。
味は、甘辛いカレーの味です。（うまく表現できない・・・）
インドカレーを塩気強くしたのを漬けた豚肉というような感じですかね。
味が濃く、塩気が強いので、暑さで食欲が無くても一口食べれば食欲全開です。
ただし、油っ濃いです。
柑橘系の漬物
【感想】
油っこくなった柑橘系の果物って感じですね。
苦かったり酸っぱかったり油っぽかったり忙しい味です。
ちょっと人選ぶかもしれません。食べられないほどではありませんが。
シシトウの炒めもの（？）
【感想】
シシトウなのかインゲンわかりませんが・・・
程よい塩味と、シシトウの苦味がうまくマッチしていて、美味しいです。
申し訳程度に乗ったパプリカも、苦味がありますが美味しい。
暑さで失われた塩分を補給するのにピッタリです。
これは日本人でも親しみやすい味だと思います。
豆ペースト
【感想】
豆の苦味が強く、それ以外はあまり感じませんでした。
何かと合わせて食べるのでしょうか。
単体では少し食べづらい、かな。。。
謎の漬物
【感想】
酸味が強く、シナシナです。
めっちゃ柔らかいです。
ご飯に合う・・・という感じではないですね。
チリふりかけ
【感想】
感想させた唐辛子でしょうか。
味は、かつおぶしのふりかけを辛くしたような味で、塩っ気があります。
ご飯にめっっっちゃ合います。
お土産で持って帰りたいぐらいです。。。
これはほんと美味しいです。
このあと、スープが出てきたのですが（何故か写真撮ってません）
ほうれん草のスープみたいなもので、
野菜の苦味が強く、うどんのつゆを濃くしたような味でした。
ごちそうさまでした。
満足度は、高いです。
確かに苦い味の料理が多く、食べづらいものも多かったですが、
それを覆せるほどカレーが美味しく、チリふりかけも絶品でした。
ミャンマーの味を知れるいい機会でした。
ランチ＋コーラ、スプライトでお値段6000チャット＝420円です。
こんなフルコースで420円とは・・・
場所は以下に載せておきます。（まさかグーグルマップに載ってるとは）
レビューも高いですね。バガンに来られた際にはオススメかもしれません。
長くなってきたので、今回はここまでにします。
次回は引き続き、寺院＆遺跡＆パゴダ巡りをしていきたいと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
