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中国・西安⑬:2泊4日編 本場の中華料理パート2!西安は麺や餃子より・・・の巻

こんにちは。PGです。

兵馬俑博物館を満喫し、バス乗り場まで歩いて向かっています。

時刻はもうお昼の13時を過ぎたところで、お腹もだいぶ減ってきました

適当なレストランでご飯にしたいと思います。

 

過去の西安旅行記はこちらからどうぞ。

omoide-travel.hatenablog.com

 

2019年12月24日(火) PM13:04 博物館の帰り道にあったレストラン

ということで、適当にレストランに入りました。

 

今となっては名前も外見もわからぬレストランですが、直感を信じます。

 

母との協議の結果、ビャンビャン麺と、水餃子と、チャーハンを注文しました。

ビャンビャン麺は、1日目に食べた時に美味しかったので、食べ比べに。

水餃子は、徳發長で食べたのが微妙だったので、こちらも食べ比べ。

チャーハンは、中国本場のチャーハンの味を知りたくて注文しました。

(正直、台湾のチャーハンに勝る味は無いと思っていますが、好奇心です。)

 

ランチタイム

寒い店内で待つこと数分。

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ビャンビャン麺入場しました。

玉ねぎ、人参、セロリ、謎肉が入ってますが、、、トマトが入ってません。

食べてみたところ、代わりにケチャップを入れたような感じです。

これはビャンビャン麺では致命的です。

トマトの酸味が良い味を出してるのに。。。

余った野菜で作った野菜炒めにケチャップかけて麺入れただけ感がすごい(母親談)

 

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幅広の麺が、ビャンビャン麺の特徴ですが、

大きすぎる上に1本に繋がったままなので、食べにくかったです。

まぁこれは、ビャンビャン麺にだいたい共通してるんですが。

と、ここまで結構な辛口レビューですが、不味いというわけではなかったですよ。

美味いという訳でもなかったですが

 

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水餃子チャーハンも来ました。

こんな写真ですいません。Youtubeの真似をしたくて、定点で撮影してました。

 

まず第一の感想が、量多くね?ということです。

しかし見た目はかなり美味しそうなので、期待は出来ます。

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一緒に付いてきたラー油をつけて、いただきます。

 

・・・。

第二の感想が、まぁ食べられるけど・・・です。

やはり徳發長で食べた餃子と同様、どこか独特な香辛料のような後味がすごく、クセがあります。

食べられないほどまずいわけではないですが、うまいわけでもない、そんな味です。

しかし卓上にあった、黒酢をかけると少し美味しくなり、食べやすくなりました。

中国は黒酢が圧倒的に美味しくてだいたいの料理にかけたら、なんとかなります。

 

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お次はチャーハン

ここまで総合的には微妙なので、彼に全てがかかっています

 

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では、いただきます。

 

おっ!これは!!

うまい!!!!

程よい塩加減に、米1粒1粒が油でコーティングされていて、とっても美味しいです!

豚肉の味もしっかりしてますし、私的チャーハンランキングの中でも上位クラスの美味しさです。

さらに驚くことに、このチャーハン、セロリが入ってるんです。

しかし主張はかなり控えめで、苦味はほとんどありません

これがお肉の味の中で、ちょうど良いアクセントになってて、素晴らしいバランス加減

私はセロリが苦手なんですが、とっても美味しく食べられます

 

というかセロリってこんなポテンシャルを秘めていたんですね。

今まで変な味がするだけのまずい野菜ぐらいの認識でしかなかったのですが、考えが変わりました。

 

お会計

さて、お会計にします。

ビャンビャン麺、水餃子、チャーハンにプラスでコーラ(1本)を頼んで、

お値段114元≒1700円でした。

うーん・・・思ってたよりも高かったですね。

アレだけの量で、この値段だから安いことには安いんですが・・・・

 

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馬の頭がハトの溜まり場になってる。

と思ってはいるんですが、何か引っかかるのでざっくりと計算してみました。

すると、コーラ(500ml)が25元≒380円ぐらいしていたことが発覚。

観光地価格だったのか、ボラれたのかは不明ですが、してやられました。

食べてる途中に注文したので、よく確認せずに注文した私が悪いですが。。。

もう二度とあの店には行かねぇ(震え声)

 

しかしこれも中国クオリティ

旅の思い出として、心のタンスにしまっておきます。

 

さて、ご飯も食べたことですし、次はバスに乗って、

中国四大美女の1人、楊貴妃(唐の時代の皇妃)が湯浴みしていた事で知られる、

華清宮へと行きます。

今回の旅行のメインである兵馬俑博物館は終わってしまいましたが、

西安にはまだまだ楽しいところが盛りだくさん!なので、お付き合いください。

 

今回の記事はここまで。

それではまた次の記事でお会いしましょう。