中国・西安⑰:2泊4日編 本場の中華料理パート3!大逆転!?最強ビャンビャン麺で優勝の巻
こんにちは。PGです。
大雁塔を見に来ましたが、閉まっていたので、
近くにある、ランタンで綺麗に装飾された通りをぶらぶらしてます。
しかしまだ晩ごはんを食べておらず、お腹も減ってきたので、レストランを探したいと思います。
ここで一発おいしいものを食べて逆転したいところです(何に?)
2019年12月24日(火) PM21:00 レストラン前
レストランを『探す』と大げさに言いましたが、実際には毎回、一瞬で決めてます。
今回も、母親との数秒の決議の結果、こちらのレストランにしました。
決め手は・・・入ってる客の人数と、清潔感ですかね。
店内はこんな感じ。
この時間にしては結構にぎわってますし、悪く無さそう?
メニューもほぼ全てが写真付き!
これはポイント高いです。
一部が写真付きなのはよくありますが、全部ともなると、なかなか珍しいです。
これでグッとオーダーの幅が広がります。
注文も完了したので、あとは待つのみ。
従業員の皆さんがまかないを食べていたので見てみると、
何やら黒いドロっとした液体をよそってました。
近くで中身の写真を撮ろうとしましたが、不審者を見る目で見られたので、あえなく退散。
ディナータイム
さてさて、四天王が結集しました。
やはり写真があると、見た目が美味しそうなものが集まりますね。
それではいただきます。
インゲンのガーリック炒め
すり下ろしたニンニクと一緒に炒められたインゲン。ご想像通りの美味しさです。
インゲンは硬めで、歯応えがありますね。
母親曰く「柔らかい方が良かった」とのことですが、これはこれで美味しいですよ。
ローストダック
うーん、これは・・・。
例によって香辛料の風味がキツいですね。
脂がすごい割に、ちょっと冷めてるのも微妙です。
肉はまぁ柔らかいし、食べられない程のものでは無いですが・・・。
ちょっと期待を裏切られたような、そんな一品です。
炒飯
お昼に炒飯を食べてから、
「西安の炒飯、実は美味しい疑惑」が浮上していたので、注文しました。
この炒飯は、昼に食べたソレよりもふわっとしています。
しかも、ご飯もパラパラで素晴らしい美味しさ。
卵の味がしっかりしていて、グリーンピース、エビ、ニンジンが入っていて甘みがあります。
台湾で食べる美味しい炒飯と似た味がしますね。
やっぱり台湾の炒飯は完成されたものやったんや・・・
ビャンビャン麺
上に乗ってる辛そうな調味料みたいなヤツは取り除いて食べました
西安に来た日から、圧倒的出現率を誇っているビャンビャン麺先輩。
このビャンビャン麺は、具は少なめ、肉も少なめ、麺は超多め。
しかも底で少し固まってて、微妙・・・。
と思いきや、実態は麺が超モチモチで、味もバツグンに美味しいです。
程よいピリ辛加減で、トマトの酸味もしっかり美味しく、
モチモチの麺とよく絡んでめちゃくちゃ美味しいです!
具よりもほぼ麺を食べてる感じですが、ペロリと完食しました。
今でも母と西安の思い出を語ることはありますが、
ここのビャンビャン麺が満場一致で1番美味しかったです。
ローストダックは微妙でしたが、全体的な満足度は、かなり満足です!
特にビャンビャン麺は、また食べたくなる美味しさでしたね。
お会計、全部で驚異の92元≒1400円。
2人分にしては量が多いぐらいでしたので、超コスパだと思います。
食後の・・・
ご飯も食べ終わって、ランタンの道を散策しようと思いましたが・・・。
このランタン通り、綺麗っていうところ以外、ほとんど見どころが無かったし、
昼の兵馬俑博物館&華清宮の疲れを引きずっていたので、
歩いたら光るピアノの歩道で遊んで、
アイスクリーム屋さんの写真撮って、
ランタンをアップで撮って、帰りました(笑)
いや中国の夜景はスゴいんです。綺麗なんです。
でも規模がデカすぎて、疲れた足で歩くのはしんどいんです・・・。
寒くて体力がジワジワ削られていくのもあります。
事前に母が日本で、『極暖』のインナーを買っていなければ、確実に終わってました。
身体が冷えるとやる気も無くなってくるので、防寒はしっかりした方が良いですね。
次に中国に行く時は、絶対に温かい時期に行きます。
それでは今回の記事はここまで。
また次の記事でお会いしましょう。