中国・西安㉑:2泊4日編 1個25円の肉まん!?西安一の肉まん屋で炭水化物ランチの巻
2019年12月25日(水) PM12:10 肉まん屋『鄭家包子』
こんにちは。PGです。
古代城壁の上を車で見て回るついでに、南門から西門に移動しました。
もうお昼なので、西門の近くにある有名な肉まん屋さん『鄭家包子』にやってきました。
どうやらこちらのお店、西安で1番おいしい肉まん屋さんとのウワサ。
西安に来てから肉まんはまだ食べていないので、ワクワクです。
中国本土の肉まんは果たしてどんな味なんでしょうか?
1個1.5元の肉まん!?
それではさっそく、肉まんを注文するとします。
それにしてもすごい混みようです。
とてもじゃないですが、レジの写真を撮る余裕がありません。
決して撮り忘れたわけではありません。決して。
言葉は通じないので、メニューを写真に撮って、指差しで注文します。
えーっと、この"牛肉包"がそれっぽいですね。
値段は・・・え?
1.5元!?!?!?!?
※1.5元≒25円
そんなバカな・・・深夜のテンションで価格設定したのか?
母ともども、驚きを隠せませんが、とりあえずここは控えめに4個注文しました。
肉まんだけじゃ足りないと思ったので、
"牛肉炒飯"と、左に少しだけ写ってる謎の麺料理も注文しました。
肉まんを受け取り席へ
どうやら肉まんだけ、先に受け取るみたいです。
驚異のスピードで渡されました。
さすが肉まん屋と言うだけあって、完璧ですね。
すごい数。。。
こんな量の肉まんを毎日見てたら、寝る時に目をつぶっても肉まんが出てきそうです。
お昼時ということもあり、店内は激混み。
奥の別室にある席が空いていたので、そこに座りました。
では注文した料理が来るまで、肉まんを食べて待つことにしましょうかね!!
まずは何も付けずに、いただきま~~す!!
具に届きませんでした。
うまい!
シンプルですが、肉汁がたっぷりで、美味しいです!
というかたっぷりなんてレベルじゃありません。
食べ方を間違えると、肉汁がこぼれてテーブルが悲惨なことになります。
具自体はクセが無く、本当にシンプルですね。
肉まん自体の大きさは少し小さめではありますが、
コスパを考えたら最強すぎるぐらいの美味しさです。
これが1個25円・・・?
一口目は何も付けずに食べましたが、テーブルにある黒酢を付けても美味しいです。
どこのレストランもこの黒酢が美味しい。
お土産にも買って帰りたかったんですが、買い忘れちゃったんですよねぇ。。。
今になって思えばそれで良かったかもしれませんが・・・。
支援艦隊到着
注文していた料理も届きました!
さぁ、いよいよランチタイム(本番)の始まりやな・・・
牛肉炒飯
あ~~~最高。
これで炒飯を食べるのは3回目ですが、西安の炒飯は美味しいと確信しました。
いや何が美味いってね、塩加減が絶妙なんですよ。
ニンジンとネギが程よい甘さを生み出しており、肉もそれなりに入ってて、
炒飯の上で奏でられる四重奏(カルテット)は私達を虜にするのに時間はかかりません。(?)
惜しい点を上げるとすれば、油が多くて、冷えるとちょっと美味しさが半減するところかな。
西安式牛肉混ぜそば
※パクチーは除去しました
ふむふむ・・・これは・・・
甘辛いようなタレが底にあり、混ぜて食べるのですが、なんだか奇妙な味です。
美味しいです。美味しいんですが、万人受けする味では無いですね。
しかし麺がチュルチュルで、シコシコしていて私は結構好きです。
甘辛いと書きましたが、結構辛さにステータス振ってます。お水必須。
途中で、卓上にあった黒酢をぶっかけて味変したら、
急にめっちゃ美味くなったので、やれば出来る子です。
なんか勝手に付いてきた謎スープ
「まっずwwwこれ飲んでみ?」
「なにこれクソまずwww」
以上。
一応味の説明をするなら「葉っぱを煮込んだ"湯"」と言ったとこですね。
野菜に乏しいランチを終えて
ごちそうさまでした。
これだけ食べて、合計40元≒620円ぐらい。
もちろん2人で合計してです。
鄭家包子は、間違いなくコスパ最強の店です。
味ヨシ値段ヨシなので、西安に来たらこの店は超オススメ。
それでは食後の散歩と行くことにします。
今回の記事はここまで。
それではまた次の記事でお会いしましょう。