中国・西安㉒:2泊4日編 美食街"永興坊"を歩き回る!謎のお菓子とティータイムの巻
2019年12月25日(水) PM13:23 美食街"永興坊"
1個25円の肉まんランチで優勝し、近くにあった美食街「永興坊」にやってきました。
お腹いっぱいなので食べ歩きに来た訳ではないですが、
何やら面白そうなので歩きまわりたいと思います。
食べ歩かない美食街
それでは屋台街を見て回りたいと思います。
雨上がりの上に、思いっきり床を掃除してらっしゃるので、転ばないように注意します。
屋台が並んでますが、かなり綺麗ですね。
回民街の屋台と比べても、だいぶスッキリしてます。
しかしお昼時を過ぎて、売れないためか、店員さんはいません(笑)
お食事中のところすいませんが、横を通らせていただきます。
広場に出ました。
ここは中国にしては珍しく、そこまで広くない上に小綺麗なので、ポイント高いです。
建物もそれっぽくていいですね。
しかし中(レストラン)は激混みでした。
多分みなさん食後のティータイム中なんだと思います。
門。
雨のせいで足元がかなり悪いです。
今回の旅行では2回、母が転びかけました。
しかし旅行前からジムで運動していたおかげか、何とか踏ん張ってコケず。
海外旅行は普段の体力作りから始まってます。
こういう路地裏好きです。
「狙って作られた感」は多少ありますが、良い雰囲気。
中国は赤色の使い方がうまいですよね。
謎のお菓子を食す
さて、歩いていると奇妙な食べ物を発見。
見た目的には伊達巻に近い何かにしか見えないのですが・・・。
甘いにおいがして、少し気になるのでお土産に買おうかな~と。
というわけで、この個包装のモノを指差して買おうとしたんですが、
何故か普通にカップに入ったヤツ渡されました(笑)
ここは珍しくAliPay非対応。
お値段15元≒230円ぐらい。
お腹はいっぱいですが、デザートは別腹と言い聞かせて、食べます。
ふーむ。これは甘くて美味しいですね。
食感はかなり柔らかいモチのような感じで、かかっているのはザラメでしょうか?
しかし生地自体にも甘みがあり、良いおやつです。
そして結構アツアツなのも嬉しいです。身体が温まります。
日本にも持って帰って、お茶と一緒に食べたかったな~
永興坊ダイジェスト
永興坊は、他の場所と比べてもそこそこ歩き回って見てます。
というのも、この後の予定は特に決まっておらず、
体力的にも天候的にも、西安の観光はここでラストかな~と感じていたためです。
ダラダラと書いていくのもアレなので、ここからダイジェストでお楽しみください。
著作権的にヤバいヤツ・・・(しかも可愛くない)
小物街。
中国はところどころで、ひょうたんが売られています。
縁起物なんでしょうね。
オカリナっぽい音色の楽器を売ってるお店。
しかも店頭で演奏して実演販売中(笑)
ちなみに曲の雰囲気は、「ココット村のBGM」です。
ティータイム
さて、朝から歩き通しで疲れてきたので、
休憩がてらお茶でも飲もうと思います。
適当に目に入った、こちらのお店にします。
中の雰囲気も良さげですしね。
それでは入りましょう。
奥が吹き抜けになってますね。
寒い!
人も少なく、そこまで騒がしい訳でもないので、
ゆっくり出来そうな雰囲気かな?って感じです。
ただし寒くなければの話ですが。
「いかにも」な窓。
これは味があるというよりは、ボロいって感じかな、、、
さて、何を頼もうかなと思って、メニューを見たところ
「茶」のインパクトで思わず笑ってしまいました。
いや確かにお茶なんだろうけど、、、もうちょっと名前ヒネってあげて??
しかし他に選べるような飲み物も無いので、茶を選択。
というわけで「茶」が来ました。
これで20元≒300円。
他にも「点心」を頼もうかと思ったんですが、売り切れと言われたのでやめときました。
それではいただきます。
うーん、、、味は普通か、普通以下ぐらいですね。
ほんのり苦くて、ちょっと漢方チックな味。
漢方(入門編)と言った感じでしょうか。
お湯もそこまで熱々じゃないので、飲みやすいことには飲みやすいんですが、
暖まるかと言われれば微妙。
値段が違うので比較してはいけないんでしょうが、台湾のお茶の方が圧倒的に美味しいかな。
ごちそうさまでした。
美味しくは無かったですが、良い休憩になりました。
もうちょっと部屋が暖かければ良かったんですが
疲れたのでホテルへ
永興坊を大体見終わって、疲れたのでホテルに帰ります。
美食街ということでしたが、雑貨が売られているお店も多く、そこそこ楽しめました。
それではホテルまで、タクシーに乗って帰ることにします。
今回の記事はここまで。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
おまけ
何者?