マレーシア①:半日編 トランジットでマレーシア観光!空港で激辛チキンカレーと激甘茶の巻
こんにちは。PGです。
楽しかったミャンマー旅行は終わり、気分はサゲリシャス。
日本に帰って、また答えのない毎日を送るのか・・・
「何勘違いしているんだ、まだ俺の旅行は終了してないぜ!!」
「ひょ?」
復路便の効果発動!!!!
この乗り継ぎ時間により、俺はマレーシアを半日観光することができる!!
そういうわけで、マレーシア半日観光編、スタートです。
その前のヤンゴン観光編はこちら↓
7月4日 PM12:50 マレーシア クアラルンプール国際空港
改めましてこんにちは。PGです。
マレーシア、クアラルンプール国際空港に到着致しました。
日本に帰るための乗継地ですが、乗り継ぎ時間が約12時間ありますので、
外に出て半日観光したいと思います。
トランジットで立ち寄った国に入国するのは、実は初めてのことだったんですが、
マレーシアでは入国に関して、特に問題や必要なものは無かったです。
ほんとに入国審査受けて、出るだけ。
他の国ではお金が追加でかかったりするケースもある・・・というのをネットで調べたら出てきましたが、真偽のほどはわかりませんでした。
まぁ入国審査が爆混みで1時間以上かかりましたが。
PM14:22 かなり遅めの空港ランチ
入国審査のあと、換金をしていたら、腹ペコのまま2時を超えていました。
本来の予定なら、市内に出てご飯を食べようと考えていましたが、
あまりに遅すぎて晩ごはんにまで支障が出そうなので、空港で食べたいと思います。
エスカレーターの真横にあるレストランですが、
純粋なマレーシア料理を提供しているお店を探していたら目についたので、ここにしました。
マレーシアは多民族国家ですので、空港にも色んな種類のレストランがいっぱいで、
すごく迷います。(道にもお店選びにも)
マレーシア料理を堪能する
チキンカレー
メニューで1番人気とあったので、注文しました。チキンカレーです。
チキンはとても柔らかく、皮の部分もとろけます。
骨があるのが少し残念な気もしますが、食べごたえはとってもあります。
カレー自体はかなり辛めの味で、ちょっとトマトっぽい味がするかな?
左下にあるのはピーナッツと煮干し?のおつまみ的なアレです。
なんでカレーと・・・と思われそうですが、これが意外と良い箸休めになります。
煮干しが甘くて、辛くてヒーヒーになってる口を癒やしてくれるのです。
他は普通のキュウリと、普通のゆで卵でした。
とても美味しかったです。満足。
お茶
メニューにTeaと記載されており、カレーには飲み物必須だよなと思って頼んだお茶です。
しかし実態は、東南アジアで誰もが一度引っかかる、あま~いお茶でした。
味自体は馴染みのある味だと思います。
東南アジアではお茶を買うと、午後ティーが基本の可能性が高いです。
ちなみにカレーには微妙に合うのがちょっと悔しかったです。
(カレーの辛さを暴力的な甘さで癒せる)
ごちそうさまでした。
お値段28リンギット(≒740円)でした。
このクオリティでこの値段なら、まぁ安いと思います。
カレーはかなり辛かったですが、チキンが最高でしたし。
バスで市内へ
ご飯を食べた後は、荷物を空港内の一時預かり所に預けに行きました。
お値段28リンギット。重いバックパックを背負って半日過ごすことを考えたら、安いです。
ではいよいよ、空港から市内へと向かいたいと思います!
市内へはバスを使います。
理由は単純で、1番安いからです。
そのお値段は12リンギット。(≒300円)
参考までに、電車は片道55リンギット(≒1450円)で、結構高めです。
というかバスが安すぎるんですね。
ただしその分、バスは移動に約1時間かかります。電車なら30分で行けます。
それに市内行きバスは30分に1本しか出てないので、逃すと結構待たされます。
で、そのバスがあと10分後には出るというのだからさぁ大変。
現在地は空港の2階。バス乗り場は1階。チケットを買う時間も考えたら、割とヤバいです。
というか半ば諦めてますが。
行くだけ行ってみて間に合わなかったら気持ち切り替えましょう。
チケットを求めて
1階に来ました。※写真を撮る余裕は無かったので、画像はイメージです。
四の五の言わずにさっさとチケットを買いに行きます。
「市内までお願いします。」
「今から5分後のバスで良い?」
「(間に合うのかな・・・)お願いします。」
「12リンギットよ。」
「A6番から出るわ。カムサハムニダ。」
「」
「ねぇ、この人、日本人よ。」
「あらごめんなさい、アリガトウゴザイマシタ。」
「」
初めて日本人って気づいてくれた・・・(嬉)
ミャンマーでは4回、韓国人?と聞かれ、1回、中国人?と聞かれました。
まぁ日本人でミャンマーに行く人はかなり少ないから、仕方ありませんよね。
かなり時間ギリギリでしたが、なんとかお目当てのバスに乗れました。
これから1時間、バスに揺られて市内へと向かいたいと思います。
キリが良いので今回の記事はここまで。
それではまた次の記事でお会いしましょう。