中国・西安②:2泊4日編 大気汚染がヤバすぎるww西安咸陽国際空港到着の巻
飛行機からこんにちは。PGです。
現在、日本時刻で午前7時30分。
中国の西安へと向かっています。
西安まではあと1時間半ほど。
眠っていたのですが、目が覚めてしまったので、
SIMの入れ替えなんかをして時間をつぶします。
2019年12月23日(月) AM7:30 飛行機内
SIMカードを入れ替えました。
今回は、Amazonで事前購入していた、こちらのSIMを使います。
有名な話ですが、中国は情報規制が厳しく、旅行者も例外ではありません。
LINE,Twitter,FaceBook,Instagram,Youtube,Googleなどは利用できません。
日本にいたら冗談にしか聞こえない話ですが、大マジです。
しかしこちらのSIMを使えば、上記のアプリやサイトは問題なく使えます。
なんでも香港を経由して通信してるのだとか。
実際、特に問題なく使えましたので超オススメです。
※私はAmazonの回し者ではありません。アソシエイトにも落ちました。
ウトウトしていたら母に起こされ、何ごとかと思って前を見たら、
CAさん達がストレッチのレクチャーをしてました。
LCCはモニターが付いてない分、こういうことをしてくれるのでちょっと面白いです。
母もしっかり参戦してました(笑)
1時間半後
起きては寝てを繰り返していたら、着陸のアナウンスが流れてきました。
いよいよ西安・・・!ワクワクします!!!
おぉ~うっすらと地上が見えてきましたね。
まだ雲から出たとこですかね?あまり視界が良くありません。
・・・ん?
もしかして左下に見えるのは、滑走路????
なんということでしょう。雲だと思っていた「もや」は雲じゃなくて・・・
大気汚染・・・!?
「え・・・」
「マジか・・・」
私も母もドン引きです。
まさか中国の大気汚染がここまでだとは、、、
AM10:41 西安咸陽国際空港
※ここからは現地時間
さっきの景色を見て少々不安を感じていますが、何はともあれ、
無事、西安咸陽(せいあんかんよう)国際空港の第3ターミナルに到着しました。
手前にあるのが検疫カウンター、奥が入国審査場です。
乗客はほとんど全員、中国の方だったので、
外国人用の入国審査カウンターはがら空きでした。
~
「あのー。もしかして日本人の方ですか?」
「あ、はい。そうですよ~」
「おぉ~!やっと日本人の方に会えた!」
どうやら同じ飛行機に乗っていた、男性に話しかけられました。
聞けばひとり旅のようで、中国で年越しをされるそうな。
羨ましい・・・
関東から夜行バスで来たらしく、
航空券の値段よりバスの値段の方が高かったらしいです(笑)
「大気汚染、ヤバいですよねw」
「あれってやっぱり大気汚染なんですか?」
「そうですよ。ネットで確認してから来たんですけど、この3日間は汚染度が最悪らしいです。」
「えぇ~~!!!そんなん全然知らんかった~!」
この日のためにYoutubeで予習はいっぱいしてきたんですが、
大気汚染が酷い様子は無かったので考えてもいませんでした。
中国に旅行に行かれる方は事前にチェックしといた方が良いかもです。
それにしても視界が悪くなるほどの大気汚染て・・・さすが中国、規模が違う。
入国完了
入国審査を終えて、いよいよ中国に足を踏み入れました。
ちなみに入国審査は何も聞かれませんでしたし、簡単でしたよ。
うーん中国チック。
おっ!西安に来たって感じがしますね。
インスタの投稿なんかに使えそう。(実際使いました)
荷物も回収し、到着口に出ました。
いや~~~ワクワクします!!!
先ほど会ったお兄さんとは、ここでお別れ。
明らかに「良い人」のオーラが出た、イケメンなお兄さんでした。
お互い、良い旅を!と言い、さよならしました。
AM11:08 市内を目指して移動開始
さて、それでは市内へと向かいます。
空港から市内への行き方は3通りあります。
- 市内行きの空港バスに乗る
- タクシーを使う(高い)
- 最近出来たばかりの地下鉄を使う
今回は、記事のネタになりそうなので地下鉄を使います。
地下鉄を使うメリットは以下の通り。
- 安い(18元≒290円ほど。バスは一律25元≒400円)
- ICカードを購入して利用すれば更に安くなる(半額になるだとか)
- 路線が豊富で、大抵のホテルの近くまで直接行くことが出来る
- 渋滞を心配する必要が無く、時間の計算がしやすい。
もちろんデメリットもあるのですが、それはまた移動してからお伝えしましょう。
地下鉄へは、312番出口の近くにあるエスカレーターを降りて行きます。
※ここは第3ターミナルです。お間違いなく。
それではいよいよ市内へと向かいます。
今回の記事はここまで。
いらん話と解説を挟んでいるので、あまりテンポがよろしくありませんね。。。
毎日更新しているので、そこでカバーしていると思うようにします。
それではまた次の記事でお会いしましょう。